検索結果3,037件中 2,421-2,440 を表示

  • この国の子どもたちのゆくえ : 子どもの現実・虐待・援助の課題

    浅井春夫著

    かもがわ出版 2000.9

    ... 組み立てられ、同時に子どもたちの危機のなかに可能性・発展性を見出す努力をしてます。 1 子どもと家族のゆくえ(この国の子どもたちのゆくえ—子どもをしっかりと見つめ、ヨカッタさがしの子育てネットワークを;現代家族のゆがみを映す子どもたち;家族くずしと家族づくり—子ども虐待、不登校などを手がかりにして);2 子ども虐待と性的人権(子ども虐待の現状と課題;今日の児童問題と子ども虐待;性的虐待の実態とその対応);3 子どもたちにどうかかわるか(学童保育の役割と指導員像;セクシュアリティの形成とセクシュアル・ライツの尊重;現代の子どもをどうとらえるか—主として分析視点、援助関係を中心に ...

    所蔵館107館

  • 不登校だった僕から、君へ : 自分さがし、進路さがし

    津谷治英著

    神戸新聞総合出版センター 2000.5

    真の出会いがあれば、不登校は必ず乗り越えられる。高校時代、不登校に苦しみ中途退学した著者が、京口スコラ、姫路YMCA、兵庫県立神出学園など、兵庫県内の不登校ケア施設を体当たりで取材。また、心理学者の河合隼雄さんはじめ、不登校に取り組む4人の専門家へのインタビューも収録。“不登校12万人時代”の今、不登校に直面するすべての人に待望の一冊。 第1章 私と不登校;第2章 支援施設を訪ねて(京口スコラ—「心のケア」に力を入れる;六甲スクールレス・スクール—「休息の場」として;姫路YMCA—学習支援と悩み相談を二本柱に;神戸フリースクール—子どもたちの力を信じて ほか) ...

    所蔵館36館

  • 臨床心理士仕事マニュアル : サイコロジストができること・やるべきこと

    町田いづみ著

    川島書店 2000.6

    ... 医療現場で臨床心理士として「クライエントの利益を最優先目標」としている著者が、その仕事内容を、心理療法(カウンセリング)の基礎、臨床現場で出会う疾患、精神疾患の基礎知識に分けて概説し、著者の体験をとおした仕事の実際を「予診」「不登校」「ターミナルケア」「せん妄」の事例により紹介していきます。 臨床心理士とは;精神疾患の基礎知識;仕事の実際(予診;不登校;ターミナルケア;せん妄)

    所蔵館100館

  • 個別教育計画のためのはじめての特別なニーズ教育 : 援助の必要な子どものQOLをめざして

    高山佳子編著 ; 赤塚光子 [ほか] 著

    川島書店 2000.6

    今日、世界の国々の障害児教育は特別なニーズ教育へと大きく変わろうとしている。わが国の学校現場においても、障害児はもとより、不登校・いじめ・多動・学習障害など、教育的ニーズをもつ子どもが増えており、何らかの教育的手だてや配慮の必要性が強く求められるようになってきている。本書では、このような子どもたちに対する援助を特別なニーズ教育という新たな枠組みから捉えなおし、その概念、制度、指導の原理、始動の視点・方法、就学前から成人期への移行期の福祉的視点からの対応を解説し、援助の実際を具体的に理解できるように編集されている。 第1章 特別なニーズ教育とは;第2章 障害児教育の制度 ...

    所蔵館87館

  • 少年サバイバル・ノート

    西山明著

    集英社 2000.8 集英社新書, 0049B

    ... 。子どもは「自尊心のかたまり」として誕生し、親の視線の中で成長していく。虐待や暴力を受けることもある。不登校、学級崩壊、引きこもり、カルト宗教…時代はさらに苛酷になり、彼らは必死にこの現実を生き抜こうとしている。著者は長年にわたる少年少女との継続的な対話・取材を通して、彼らが回想した「物語」に着目。現代の家族、社会の問題点を鋭く指摘する。新潟監禁事件、バスジャック事件などにも言及し、なぜ子どもにとって「生きにくい」社会になってしまったのかを問いかける。 第1章 不登校の物語—目標喪失の学校世界から(「子供たちをよろしく」;大人が嫌いになった ほか);第2章 置き去りの物 ...

    所蔵館108館

  • 思春期の心さがしと学びの現場 : スクールカウンセラーの実践を通して

    伊藤美奈子著

    北樹出版 2000.8

    第1部 現代社会における子どもの問題(隠されたメッセージを読み取ろう—子どもの心の問題に対するとらえ方;人生前半の大きな峠—思春期の難しさ;友だちって何?—思春期の友人関係;親離れ子離れは難しい—思春期の親子関係);第2部 学校現場の病理(学校に行かないということ—不登校のさまざま;現代社会の縮図が見える—いじめと規範意識;教師受難の時代—聞こえますか?先生からのSOS);第3部 スクールカウンセラーをめぐって(教育という車の両輪—教師とカウンセラー;学校現場への「黒船」—スクールカウンセラー;もう一人のカウンセラー—保健室と養護教諭;学校現場の分岐点—開かれた連携をめざして)

    所蔵館114館

  • 心が動くとき : メンタルヘルス・カウンセリング : 育児から介護まで

    山本安信著

    教育出版センター 2000.1

    心の健康問題は、日々の生活の中で見過しにできないことです。本書は、家庭、学校、病院、介護施設での心の健康を援助する手だてとしてまとめたものです。母子分離不安、ストレス、不登校、いじめの問題から、東洋的健康法のツボ、手相、座禅まで幅広くとらえており、あなた自身の健康維持にも役立つはずです。 1 心の健康を考える;2 親子の関係を深める;3 子供と親・教師の人間関係;4 看護・介護のカウンセリング;5 自然流健康法を知る—東洋的メンタルヘルス

    所蔵館9館

  • 子どもの危機をどう見るか

    尾木直樹著

    岩波書店 2000.8 岩波新書, 新赤版 686

    小学校低学年で急速に広がり出した学級崩壊、キレて凶悪事件を引き起こす十代の少年たち、いじめ、引きこもり、幼児虐待、援助交際、不登校…。いま、子どもの世界では、何が起きているのか。危機の実像とそれをもたらした背景を丹念に解明し、子育てと教育を再生させる考え方と実践例を提示。従来の学校観や子育て観の転換を迫る。 1 危機の実像(学級崩壊;新しい荒れ;いじめ;虐待);2 危機の背景をさぐる(変化に取り残された学校;教師はなぜ力をなくしたのか;家庭の子育て力は低下したのか;大人と子どもの関係不全;子どもが問いかけていること);3 危機からどう脱出するか(スクール・デ ...

    所蔵館534館

  • 動機づけの臨床心理学 : 心理療法とオーダーメイド・テストの実践を通して

    倉光修著

    日本評論社 2000.8 叢書・心理臨床の知

    近年、学生の不登校や若者の不就労、学校や職場に対する不適応が社会問題化している。このような状況にある青少年の多くは、職場や学校に対して忌避感情を抱くだけでなく、学習や仕事に対する動機づけも低下しているように見える。このような動機づけを高める方法や要因については、教育学や教育心理学をはじめ、多方面からさまざまな提言がなされている。しかし、心理療法や、その原理を教育に応用した実践にもとづいて、こうした動機づけを向上させる要因を抽出することは、これまで、あまりなされなかったように思われる。本書は、それを試みたひとつの挑戦である。 第1章 心理療法の個性的統合(心理療法の分化と統合 ...

    所蔵館161館

  • 学校社会とカウンセリング : 教育臨床論

    東清和, 高塚雄介編著

    学文社 2000.6 早稲田大学教育総合研究所叢書

    第1部 教育臨床の諸相(学校社会におけるメンタルヘルスの課題;学校カウンセリングへの期待と問題点;不登校の理解と対応;いじめ—子どもの心の深淵;落ち着きのない子どもたち ほか);第2部 基礎編(児童期・青年期の抑うつ;進路指導の理論;教師のストレス‐バーンアウト‐とメンタルヘルス;教育場面でのジェンダー・バイアス;生徒・学生の自己概念の構造—学業的自己概念と非学業的自己概念との関連性)

    所蔵館94館

  • 新引きこもりからの旅立ち : 不登校「その後」・就職拒否に悩む親子との関わりの記録

    富田富士也著

    ハート出版 2000.4 増補改訂 新・引きこもりからの旅立ちシリーズ, 1

    ... ふれあいたいのに、ふれあえない子どもたち。「引きこもり」その後の、若者たちが旅立つチャンスを迎えるために、いま、わたしたちは何をすべきか。 1章 引きこもる不登校「その後」(引きこもりの終着点;「引きこもり」の幕開け);2章 閉ざされた世界「引きこもり」(引きこもりという名の社会現象;引きこもる本音;引きこもりへの道筋);3章 引きこもる心を耕して(子どもを追いつめる精神的暴力;家出;不登校;引きこもりと病気);4章 引きこもりからの旅立ち(引きこもる子どもに寄り添う;共に生きる;子どもから大人へ;社会病理として引きこもりを見つめる)

    所蔵館49館

  • 教育課題の整理と論文の書き方 : 校長・教頭・指導主事選考

    学校管理運営研修会編

    文教書院 2000.6

    新しい教育課程、学校週5日制の完全実施、環境教育、国際理解教育、人権尊重教育、いじめ・登校拒否(不登校)等々、緊急かつ重要な教育課題が山積している中で、リーダーシップを発揮して今後の学校教育をリードしていく管理職、職責を十分理解して効果的に学校運営を行っていく管理職が望まれる。本書は、中央教育審議会や教育課程審議会等の答申に盛られた内容を十分に吟味し、今後の学校教育の管理運営や改革なども考慮したうえで、管理職選考試験に対応できるよう編集してある。 第1章 教育課題の整理(教育観・教育思潮;教育課程;開かれた学校;学校経営;管理職の職務と資質;教職員の資質向上 ...

    所蔵館16館

  • 子どもと若者の居場所

    久田邦明編著

    萌文社 2000.7

    「居場所づくり」をキーワードに取り組んだ実践事例から提示する、子どもと若者への支援。 1 新たな居場所づくりへの挑戦(中・高校生の新しい居場所「ゆう杉並」—建設から運営まで中・高校生の参画をポリシーに;不登校で苦悩する子どもたちへの支援—ほっとスクール「城山」からの巣立ち;視野を広げたい中・高校生のとりくみ—京都における「居場所」としての青少年施設);2 住民利用施設と職員の方法(子どもや若者にとっての公民館—地域の歴史と自然を学ぶ「自然たんけん隊」;若者を支援する職員の課題と役割—東京都青少年センターのロビーワークの記録;若者たちと都市型青年施設—足立区青 ...

    所蔵館133館

  • 生きているだけで満点

    夏目詳子著

    ポカラ出版 , 星雲社(発売) 2000.6

    「いじめ」や「不登校」で悩む、学校へ行けない子どもたち、お父さん、お母さん、先生たちに贈る言葉。 子どもたちへ(子どもたちへ;限界;自己否定;自分自身;顔つき ほか);先生になる姪へ(はげまし;基本;役割;大人の矛盾;恐怖 ほか)

    所蔵館17館

  • 道徳と総合的学習で進める心の教育 : エンカウンター,「価値の明確化」など新手法によるアプローチ

    諸富祥彦, 黒岩絹子編著

    明治図書出版 2000.5

    小学校低学年編 , 小学校中学年編 , 小学校高学年編

    ... 「道徳」と「総合」で行う「心の教育」とは(「道徳」はピンチか?;いや、今こそ、チャンスである;不登校対策として「人間関係の力」をはぐくむ実践;「道徳」と「総合」をどうつなぐか ほか);第2章 多様な指導で低学年児童の心を育てる(自己存在感を高める総合単元的道徳学習—1年;ありがとうの気持ちを表そう—2年;3年生への進級の意欲をもたせる—2年;国際理解教育とかかわる総合単元的道徳学習—2年 ほか) 第1章 「道徳」と「総合」で行う「心の教育」とは(「道徳」はピンチか?;いや、今こそ、チャンスである;不登校対策として「人間関係の力」をはぐくむ実践;「道徳」と「総合」をどうつなぐか ほか) ...

    所蔵館34館

  • 子どもと青年の心の援助

    竹中哲夫, 近藤直子, 加藤幸雄編著

    ミネルヴァ書房 2000.7 心理・福祉臨床の実践, 1

    ... 崩壊」からみる子どもの状況 不登校の理解と援助 メンタルフレンドの役割と実践 青年期の閉じこもりへの理解と援助 : 症状論と親への援助を中心に 子どものつまずきと家族への援助 子ども虐待の家族への援助と介入 障害乳幼児の子育てと地域支援 災害と子どものメンタルヘルス 犯罪心理鑑定の意義と方法 少年非行克服への援助 自閉症と自閉症への療育 学習障害児の理解と治療教育 福祉心理学のすすめ 児童福祉臨床の効果評定の考え方 こころの時代を、児童期・青年期・成人期を通じて、心理臨床・福祉臨床の視点から多角的に解明する全2冊。第1巻では、いじめ、不登校、閉じこもり、虐待、非行、そして障害児の療育など ...

    所蔵館226館

  • 家族というこころの傷

    別冊宝島編集部編

    宝島社 2000.5 宝島社文庫

    新潟監禁事件も京都小学生殺人事件も、そこには“家族の病”が潜んでいた。家庭内暴力、拒食・過食症、いじめ、不登校、少女売春、児童虐待、アルコール・薬物依存症、セックスレス、アダルトチルドレン、共依存、トラウマ…。崩壊する家族と居場所のない子どもたち…、彼らは家族の“こころの傷”に気づき、どのように癒していったのか。15のケースに見る「家族の再生と癒し」の処方箋。 1 アダルト・チルドレン、この不確かな存在たち;2 居場所のない子どもたち;3 「夫婦」という永遠の葛藤;4 崩壊する「家族の風景」;5 「家族の再生と癒し」をめぐる処方箋

    所蔵館6館

  • 親・教師であるために : 実践的教育論

    麻生英治著

    ぎょうせい 2000.3

    現在、いわゆる不登校の子どもたち相手の仕事を手伝わせていただいているのですが、以前、教育相談業務に携わっていた頃とまた異なった状況になってきていることを痛感しています。そうしたことを踏まえて、やや理屈めいた感なきにしもあらずですが、具体例の列挙に終始するだけでなく体裁に変化をもたせながら、親・教師にとって教育の背骨となるものを意識してまとめてみました。子どもの幸せ、健全育成が究極の願いなのです。 第1部 「親」編(基本的信頼感を心にはぐくむ;温かい感情交流がもたらす情緒発達;不安を解消し、人間関係の構築をうながす;非行を防ぐ家庭の在り方 ほか);第2部 「教 ...

    所蔵館28館

  • 不登校・家庭内暴力・病弱児のQ&A : 家庭崩壊の危機から立ち直るために

    中尾安次編著

    ミネルヴァ書房 2000.6 シリーズ・暮らしの科学, 16

    ... 多くの事例を随所に掲載。 第1部 子どもと親の現在(暴走する子どもの心;迷走する親の心);第2部 さまざまな疾患に苦しむ親と子へ(「ぜん息」と子ども;「アトピー」と子ども;「摂食障害」と子ども;「てんかん」と子ども;肢体不自由障害;子どもと心の病気);第3部 家族関係の修復と再生(不登校の子どもと家族;「病弱児」と家族;支援側から見た「家族」)

    所蔵館149館

  • ひきこもり・不登校からの自立

    荒井裕司著

    マガジンハウス 2000.6

    ひきこもり・不登校と向き合って20年、私はこうして子どもたちの心を開いてきた!「もうひとつの学校」の熱血校長が、ひきこもり・不登校を克服する具体的方法を提言。親と子で、勇気をもって乗り越えよう。 第1章 十七歳の地図;第2章 家族再生;第3章 思春期漂流;第4章 子どもたちとともに歩む人生;第5章 十八歳、ひきこもりからの脱出;第6章 十六歳の憂鬱;第7章 人生の勝利者;第8章 迷路の少年;第9章 ひきこもり、不登校から自立するためには—自立した子どもたち;第10章 ひきこもり、不登校を克服した子どもたち;第11章 ひきこもり、不登校の子を持つ親へ

    所蔵館52館

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