佐々木正美著
福音館書店 1998.7-2011.1
[正] , 続 , 完
... 読者の質問に答えて(胎児期、そして出産後の親子の関係について;育児についてのさまざまな質問;気になる子どもたち ほか);第2章 育児、母性と父性、家庭について(育児という仕事;母性と父性について;健康な家族、家庭の役割について ほか);第3章 育児と社会(傷つきやすい子どもたち;いじめと家庭と学校;不登校について ほか);第4章 障害を持つ子ども(知的障害の子どもについて;注意欠陥多動性障害や学習障害について;自閉症の子どもについて ほか)
Available at 420 libraries
中井三好著
彩流社 1998.7
“教育は愛なり”。増え続ける不登校生たちを積極的に受け入れ、その個性を伸ばす…。大きな成果をあげた単位制高校元校長が書き下ろした教育愛の本質と可能性、そして現代の教育課題への一つの処方箋。 第1章 速達・書留・親展便—一つの結果;第2章 不登校生は教育界に何を教えているのか—教える側の学ぶこと;第3章 単位制の導入—新たな可能性を求めて;第4章 ロバート・H・アンダーソン教授との出会い—私の原点(一);第5章 ホームルーム—私の原点(二);第6章 人間とは何かを教えた四人の高校長—私の原点(三);第7章 新しいタイプの高等学校を求めて—「教育千年の一歩」への歩み ...
Available at 20 libraries
池田佳世著
ハート出版 1998.2
Available at 14 libraries
松村加津子著
草思社 1998.4
... 主婦業に違和感を覚え、仕事に復帰したいという思いを抱きつづけた葛藤をも含めて、登校拒否の子を持つ親の悩みと闘いの日々を綴った痛切な体験記。 第1章 学校嫌いの徴候;第2章 転校、新しい家族;第3章 「愛情不足」という名の病名;第4章 一進一退の一年;第5章 クラスの仲間はずれ;第6章 不登校の選択
Available at 39 libraries
横山正幸編 ; 節原香智美, リズワン・アブリミティ, 横山あづま著
北大路書房 1998.5
本書は、いじめ・不登校など今日の子どもたちがかかえる発達上のさまざまな問題の抜本的解決を考える提言の書である。シルクロードの子供たちの世界では、いじめや不登校がほとんどない。皆、目を輝かせ学校が大好きだと言う。なぜだろうか。そこには、私たち日本人が豊かさのなかでいつか忘れてしまった子どもの生活があった。 1 明るく、優しいウイグルの子どもたち;2 ウイグルの子どもたちの生活;3 ウイグルの子どもたちの生活が教えてくれること;4 提言—いじめ問題の抜本的解決のために;5 ウイグルの子どものしつけと学校教育
Available at 48 libraries
門眞一郎, 高岡健, 滝川一廣著
ミネルヴァ書房 1998.6
不登校をしている子には「学校は何がなんでも行かなければならないところ」「卒業しなければならないところ」と親からも、先生からも、社会からも圧力がかかります。本書は、その圧力の本当の源が何であるのか、を解き明かすとともに、もっとゆっくりしてもいい、疲れたら休暇を取って休み休み行ったっていいんだよ、という三人の精神科医からの提案です。 第1章 「なぜ?」を考える(成因論);第2章 私の出会った子どもたち—ひとりひとりの不登校;第3章 「どうする?」を考える(治療論);第4章 私の出会った子どもたち—「拒否」を保証することから出発する「治療」;第5章 「どうなるの? ...
Available at 159 libraries
町沢静夫著
小学館 1998.7
... 」のか?気鋭の精神科医が“いじめ”“不登校”“閉じこもり”などの病巣を探り、子どもたちを蝕む「心の病」の背景に迫る。 序章 衣食足りて快楽を求める…;第1章 ボーダーラインの子どもたち;第2章 注意欠陥/多動障害、トゥーレット症候群;第3章 ストレス防衛で多重人格に;第4章 拒食症・過食症;第5章 先進国にみられる醜形恐怖;第6章 増える閉じこもり;第7章 揺れる中・高生の心;第8章 中・高生はなぜ援助交際に走るのか;第9章 自己愛性傾向;第10章 思春期、青年期の心の病;第11章 親子関係が危ない;終章 人類の今と未来;講演 不登校—ある講演会より
Available at 90 libraries
自由国民社 1998.3- 改訂版
[1998年版] , [2003年版] , [2011年版]
... 相続と贈与をめぐる法律問題;相続・売買の税務知識;年金と福祉の基礎知識;夫婦親子間の届出書式と法律書式;夫婦親子関係の巻末資料 1章 婚約と結婚をめぐる法律知識;2章 夫婦と内縁をめぐる争いと解決方法;3章 親子間で起こる争いと解決方法;4章 子どもの事故・いじめ・非行・不登校への対処方法;5章 男女関係で起こる争いと解決方法;6章 DV・児童虐待・高齢者虐待・ストーカーへの対策方法;7章 離婚と慰謝料をめぐる法律知識;8章 相続と贈与をめぐる法律知識;9章 家裁へ行く、弁護士に頼む;10章 夫婦親子関の届出書式と法律書式
Available at 47 libraries
平木典子, 袰岩秀章編著
北樹出版 1998.5
... 「私って何だろう」;自分にふれてみよう);第2部 人とふれ合うということ—グループによるアプローチ(人と出会って初めて知る自分がいる;さまざまなグループ・ワークについて知ろう);第3部 カウンセリングの現場を知る(自分との出会いから、カウンセリングとの出会いへ;発達におけるカウンセリングの実際—不登校の相談から学ぶもの ほか)
Available at 197 libraries
鍋田恭孝編
金剛出版 1998.6
... のあり方から、児童・青年期の心性の理解とその援助の指針、不登校への対応の実際まで、著者らの体験の全てが学術的体裁にこだわらず、ざっくばらんに語り尽くされている。 母と子について(心のあけぼの—ダイナミックな赤ちゃんの世界;母と子の絆を育くむもの);思春期のこころ(青春の惑い;思春期の危機と表現);思春期の悩みの理解と対応(青年期の心的障害者に対する親と治療者との共同治療;子どもの悩みをいかに理解し、いかに対応するか);学校にいけない子供たち(理解と対応のおとし穴—教育相談の立場から;学校恐怖症(診断名)から不登校(症状)へ—セラピストの考え方)
Available at 129 libraries
養護教諭自主研究グループ「くちなし」編
ひらく , ごま書房(発売) 1998.2
本書では、さまざまな問題が原因で不登校になったり、教師に暴力を振るう子どもたちと直接ふれあい、はげまし、その子の本来の素直さを取り戻させた養護教諭の活躍を、実際にあったケースとともに紹介しています。子どもたちがいま何に悩み、傷ついているのかを知るための格好の入門書。 第1章 保健室はいま、子どもたちでいっぱい;第2章 保健室で見せる子どもたちの素顔;第3章 保健室は子どもたちの“駆け込み寺”;第4章 保健室が必要なのは、むしろ親;第5章 子どもの可能性を信じることが、何よりの心の手当て
Available at 15 libraries
上山真知子著
ひとなる書房 1998.3
はじめに—最後の黒いスペードは引かせない;これが僕の世界—自閉症をもつ人々の世界を知る;テレビゲーム—不登校のKくんが教えてくれたこと;幸せな結婚!?—シンデレラ・コンプレックスを乗り越えて;母たちの人生—カウンセリングルームにやってきたおかあさん;ごっこにひそむ複雑な心理—自分探しの旅のはじまり;絵本が開く新しい世界—子どもの豊かな可能性を切り拓く;学習障害の息子と歩んだ父—LD児への心のケア;「心の力」を取り戻してくれるおもちゃ—子どもたちのひと休み;歩きたくなる靴—生活のなかでのリハビリテーション;ガラスの壁—子どもたちの未来のためになすべきこと;おわりに—親と子の心の旅路
Available at 69 libraries
宮田敬一編
金剛出版 1998.5
... 実際の問題解決の過程についても詳述している。子どもたちの問題解決にかかわる教師や教育関係の人たち、またスクールカウンセラーやセラピストに直ちに役立つ指針を示すものである。 総論;第1部 ブリーフセラピーの基礎;第2部 システム的見解の適用;第3部 ブリーフセラピーの実際—不登校・いじめへのアプローチ
Available at 182 libraries
井上敏明著
富士書店 1998.5
... 現代教育の真のあり方を教育カウンセラーの立場から鋭く問う。 第1章 家庭内殺害における精神生理について—他者との関わりに背を向けた時;第2章 P.T.S.DとAlexithymia—心の傷が感情表現を抑え込む;第3章 教師志向学生の心の深層—評価に毒された青年心理を探る;第4章 不登校生の「不安」とその回復をめぐって—学校に行けなくなる心と身体のメカニズムを探る;第5章 荒れる中学生;第6章 神戸・須磨児童殺害事件の背後にあるもの
Available at 31 libraries
堂野博之著
高文研 1998.1
小5から中3までの5年間、不登校の苦しみ・不安・絶望…を独特の詩と絵で表現、さらに定時制高校へ入り、暖かい仲間と先生たちに支えられ、あかね色の空—人間と人生への希望を見いだすまでを綴った、心にしみる詩画集。 登校拒否のきもち(ばりっ、心に穴あいた;夜中におかんが来よった;でんわの音が先生のどなり声にきこえる;車の中の私は手錠をかけられた犯罪者でした ほか);茜色の空を見るまで—定時制高校の仲間と先生たちに支えられて(「義務教育」からの解放;旅立ち;自分との戦い;友人 ほか)
Available at 55 libraries
阿部知子著
学陽書房 1998.5
10代までの子を持つお母さんへ女医からのメッセージ。拒食、過食、不登校、神経症…思春期はむずかしい!“危機の時代”を子供とともに乗り越える「子育て処方箋」アドバイス。 1章 摂食障害に陥る少女たち;2章 親・子に蔓延する“自開症”;3章 食事で子どもが変わる!;4章 「時代」が子どもたちを蝕む;5章 “思春期疾患”から我が子を救え!;6章 親も子も「幻想」を捨て旅に出よ!
前島康男著
創風社 1998.4 大学教育と「絵本の世界」 / 前島康男著, 上巻
序章 なぜ大学で「絵本の世界」か;第1章 障害児(者)問題;第2章 いじめ問題;第3章 不登校問題
Available at 60 libraries
冨永祐一著
筑摩書房 1998.4
子どもとどう向きあうか。子どもを不登校にするのは母親ではないが、長引かせるのも短くできるのも母親次第。どうしたらいいのか、子どもと接するコツをわかりやすく助言する。 第1部 不登校とは何だろうか?(不登校の常識;本物の不登校;原因さがしも無駄じゃない);第2部 『登校拒否は病気じゃない』か?(ある地方都市の「事件」;「対話療法」をめぐって);第3部 子どもと向きあう(準備期と五月雨登校 不登校は予防できるか?;急性期(葛藤の前期) 母親の力 ほか);第4部 自衛する家族(親の会;先生とのつき合いかた ほか)
Available at 49 libraries
能重真作著
あゆみ出版 1998.4
第1章 高学歴社会と学校;第2章 子どもの人間関係;第3章 不登校が問う家族の病理;第4章 心の居場所;第5章 それぞれの旅立ち;第6章 いま、親・教師に求められるもの
大貫敬一, 佐々木正宏共著
培風館 1998.4-2001.3
適応編 , 援助編
... である。まず、適応の基礎理論を一通り解説した後、適応の諸問題を、人が出合う出来事や体験ごとに丁寧に解説している。自然または人為的な災害に遭った体験、養育者に虐待された体験、大切な人と別れた体験、異文化と出合う体験など、さまざまな体験に対する心理学的適応についてわかりやすく解説する。また、いじめや不登校など、学校や職場等の環境への適応についても言及している。 本書の構成は、大きく分けて4つの部分からなっている。第1部では、援助の形態、援助手段となる心理療法の諸概念を詳述する。第2部では、心理学的な援助の代表的立場を述べている。第3部では、人生において困難を伴うことの多い体験を取り上げ ...
Available at 220 libraries