高垣忠一郎著
新日本出版社 2014.8
... 第3章 子どもの「リアリティ」を見つめる—自分を語ること、自分の物語を生きること;第4章 子どもが心の仕事をするとき—思春期の「第二の誕生」と生みの苦しみ;第5章 競争レースからの「脱落」から「脱出」へ;第6章 登校拒否のわが子と向き合う親たち;第7章 競争社会と人間形成;第8章 増加する登校拒否・不登校と行政の対応の問題;第9章 「登校拒否」の登場した舞台背景—高度経済成長期以降の教育と子どもの状況から
Available at 83 libraries
馬華事著
文芸社 2014.6
Available at 1 libraries
金藤晃一著
大和出版 2014.7
視点を変えるだけでほぼ問題は解決している—完璧にやろう、人に笑われないようにしよう、と自分を追い込むほどにふだんの力を出すことができない。自身が不登校、家庭内暴力に明け暮れた経験をもつベテランカウンセラーが、心のコリをほぐし、負のスパイラルから抜け出す、意外と簡単な方法を伝授する! 第1章 その“常識”のままでは、負けグセは治らない(幸福を手に入れるための戦いは美しい;不登校児は大物になる ほか);第2章 勝とうとするから負ける、というパラドックスを知ろう(失敗を恐れると本質からずれていく;失敗しないほうが失敗である ほか);第3章 人のこころを知ればうまく ...
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三浦光哉編著
学研教育出版 2014.8 学研のヒューマンケアブックス
... 議」をキーワードに、不登校の子どもたちを教室復帰に導いた新たな理論と実践を紹介したものである。この手法の特徴は、不登校の対応は特別支援教育の範疇であるとして取り組んでいること、長期あるいは不登校傾向といった「不登校の症状」にかかわらず、だれもが実践可能な画一化されたやり方で対応していることである。実際、この手法を用いた過去5年間のケースで46件中41件が改善、改善率は86%と劇的な効果を示したのである。 第1章 不登校の現状と発達障害;第2章 特別支援教育システムの構築と不登校の減少;第3章 「本人参加型不登校改善会議」の内容と手順;第4章 不登校改善計画書の作成と実行 ...
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日本子どもを守る会編
本の泉社 2014.8 子ども白書 / 日本子どもを守る会編, 2014 . 「子どもを大切にする国」をめざして||コドモ オ タイセツ ニ スル クニ オ メザシテ
特集 発信する子ども・若者たち—出会いで子どもが変わる(難民高校生たちを社会とつなぐ;不登校の子どもの権利宣言 ほか);ことしの子ども最前線(子どもの権利条約の子ども観—ジェネラルコメントに注目して;障害のある子どもの支援—保育・療育・放課後活動と制度 ほか);東日本大震災後を生きる子どもたち(被災地の子どもからの発信;震災後の子どもの生活と課題 ほか);子どもをめぐるこの1年(子どものいのちと健康;子どもと医療 ほか)
Available at 332 libraries
菜花俊著
青春出版社 2014.7
子どもの心を照らす—わずか数年で7000組以上の親子を救ってきた著者が明かす、親にしかできないこと。 序章 不登校から脱け出した、ある家族のレポート;1章 どうして、うちの子が!?子どもの気持ちがわからなくなったら…;2章 親が気づかずやっている、子どもを追い詰める5つのまちがい;3章 他の誰でもなく…お母さんだから、できることがあります;4章 あなたは一人じゃない。先生や学校を味方につける方法;5章 親も子も、共に未来に向かって幸せになる秘訣
Available at 37 libraries
野村俊幸著
文芸社 2014.5
Available at 9 libraries
日本遊戯療法学会編
日本評論社 2014.7
... る自閉症の男の子と「さんかくさん」との出会い;出会いが織り成す“遊び”の力 ほか);第2部 児童期の子どもたち(遊ぶことと選ぶこと;入所施設における虐待を受けた子どもの遊びとその回復;視覚障害をもつ子どもの遊び;求められるままに絵を描きつづけた「遊戯療法」—特別支援学校での自傷行為への取り組み;不登校からの成長 ほか)
Available at 202 libraries
河原和之著
明治図書出版 2014.4
著者が子どもとの格闘やかかわりを通じて“教師”としての力を身につけた実践記録。コミュニケーションを高める学期ごとの学級経営“鉄板ネタ”に加え、支援の必要な子・不登校生徒・荒れる子などとの本音での交流の数々を、具体的な事例をあげて紹介している。 第1章 行事づくりから本音を語りあえるクラスへ;第2章 障がい者の自立にむけた集団づくり;第3章 1学期に使える学級経営ネタ;第4章 不登校生徒とのかかわり;第5章 境界性パーソナリティ障害の生徒と;第6章 2学期に使える学級経営ネタ;第7章 “荒れる生徒”とともに;第8章 クラスに共生の場をつくるために;第9章 3学 ...
Available at 14 libraries
井上信子編
新曜社 2014.5
いのちにより添い、はぐくむ対話。 第1部 「守」以前(不登校女子中学生の成長過程);第2部 「離」、そして新たなる「守」(「『紫の上』との同一化による自己探求—娘から女性へ」;「儚く、強く—悠久のときのなかで、わたしを生きる」;「生きた証を残す—師と共に」;「リーダーシップの実践—私が掴んだ、確かなもの」;「共鳴する力としての学び」;「資質を活かした自己実現—『学び』がもたらす自己治癒力」;「一つづきのいのち」);第3部 道き環る「守破離」(旅路、そして「離」の世界)
Available at 64 libraries
内田直人著
現代書林 2014.6
... ひきこもる子どもの本音と向き合う(まずは子どもの気持ちを理解する;A君の場合—18歳・ひきこもり期間1年 ほか);第2章 ひきこもりの子どもに対する心構え(結果を求めることをやめる;回り道を怖れない ほか);第3章 実例に学ぶひきこもりから救い出す方法(F君—中学3年からひきこもり、家庭内暴力;G君—小学校からの不登校、大学1年でひきこもり ほか);第4章 青少年育成クラブの「心の教育」(相手を思いやる「心」;感謝・反省の「心」 ほか);体験談 私が青少年育成クラブで学んだこと;私はなぜゴルフを教育に取り入れたか
Available at 39 libraries
酒井朗著
勁草書房 2014.6
... 子どもや教師のかかえる困難を理解し支援する立場に立ち、これまでの学問の在り方を問い直しつつ、その可能性を探究する。 臨床への注目—臨床教育学と教育臨床社会学;第1部 教育学、教育社会学における臨床(教育学における臨床の含意;教育臨床社会学の方法論);第2部 学校不適応の教育臨床社会学(不登校の支援ネットワークの綻び;学校に行かない子ども;移行の危機と学校段階間の連携;幼小の教員との対話—相互の省察過程);第3部 「指導の文化」再考(教師の多忙とメンタルヘルスの悪化—二〇年間の変化;児童生徒理解を問い直す;子どもという捉え—学校を単位とした社会化プログラムの見直し;教育現場と研究の関係 ...
Available at 190 libraries
羽田紘一編著
一藝社 2014.5 新・教職課程シリーズ
なぜ、教育相談を必要とするのか;教育相談の扱う問題と学校・専門機関の行う教育相談;学校における教育相談の進め方;カウンセリングの理論と基礎知識;児童生徒理解の方法;事例研究の意義と進め方;面接の進め方;教育相談活動の実際(1)—不登校;教育相談活動の実際(2)—いじめ;教育相談活動の実際(3)—発達障害;教育相談活動の実際(4)—児童虐待;教育相談活動の実際(5)—学業不振;保護者との連携、支援のあり方;グループ体験の基礎知識;教育相談を教育活動に生かす
Available at 110 libraries
日本ユング心理学会編
創元社 2014.6 ユング心理学研究, 第7巻第1号
講演録—私のユング派の精神療法(「私」の考える「ユング派」の本質—「私」にとっての「ユング派」とは?;「私」の考える「精神療法」の本質—「私」にとっての「精神療法」とは?);シンポジウム(基調講演(要旨)「身殻と身柄」;討論—基調講演を受けて);論文(手談、爛柯、箱庭療法—思春期型不登校と遊ぶ;心理療法の終結とは—クライエントにもたらされる意識の地平;高機能自閉症を疑われる中学生男子とのプレイセラピー過程—「素顔の模索」;夏目漱石の『夢十夜』に映し出された明治の「集合的心」の考察;性被害を契機にした身体と女性性における解離の解消過程—“見る”ことと“見られる”ことという視点から); ...
佐長健司編
明治図書出版 2014.3 佐賀大学文化教育学部研究叢書, 8
... 自分づくりだと考えられる。なぜなら、長期的な知識や技能の習得、習慣の形成によって、自分が何者かになっていく(アイデンティティ形成)からである。このような自分づくりとしての学力を明らかにするのが、「学びのヒストリー」である。 第1部 自分づくりの軌跡をたどる—友だち・教師との関係のなかで(不登校体験からの“学び”と成長;確かな自己像の形成に至る曲折;「本当の自分」を求めて);第2部 自分づくりの場としての学校—学ぶ必然性がある授業とは(学校教育のあり方とは—社会で生き抜くことができる能力;教育の受け手が真に求めているもの—教育を与える側と受ける側とのずれ;恵まれた環境における学び—リーダ ...
丸山康彦著
ライフサポート社 2014.4
Available at 65 libraries
矢萩多聞著
晶文社 2014.5 就職しないで生きるには21
「いつのまにか装丁家になっていた」—。中島岳志や森まゆみの著作をはじめ、小説、学術書、ビジネス書など、幅広く「本の貌」を手がける矢萩多聞。学校や先生になじめず中学一年で不登校、一四歳からインドで暮らし、専門的なデザインの勉強もしていない。ただ絵を描くことが好きだった少年はどのように本づくりの道にたどり着いたのか?気鋭のブックデザイナーが考える、これからの暮らしと仕事。 1 学校とセンセイ(先生なんか嫌いだ;学校に行きたくない ほか);2 インドで暮らす(はじめての外国;インドの旅で見たこと ほか);3 絵を描くこと(絵を描く人になりたい;美術はいつも一だった ...
Available at 100 libraries
兵庫民主教育研究所子どもの人権委員会編
三学出版 2014.3
第1部 虐待される子どもたち(子ども虐待って何だろう—子ども虐待を理解するために;小学生のケース—ネグレクトを受けた兄妹への取り組み;中学生のケース—不登校に悩むケンへの家庭支援;高校生のケース—自立援助ホームにおける麻衣子への支援;学校における子ども虐待の予防・介入・支援);第2部 子ども虐待の発見と対応(子ども虐待と児童相談所;児童自立支援施設から見た子ども虐待;弁護士の立場から見た子ども虐待;スクールソーシャルワークと子ども虐待;学校と関係機関の連携—性的虐待を中心に)
Available at 29 libraries
安野光雅著
文藝春秋 2014.5 文春文庫, [あ-9-7]
... 初の自伝。津和野での少年時代から『街道をゆく』の司馬遼太郎氏のことまで、昭和を生きた著者の人生が、ユーモア溢れる文章で綴られる。炭鉱務め、兵役、教員時代など知られざる一面も。50点以上描き下ろした絵が心温まる追憶に味わいを添える。 ハナ ハト マメ;父のこと;姉と刺青の善一;不登校と不信仰;つえ子のこと;少年倶楽部;七月七日;美の使徒;宇部工業学校;宇部の少年時代〔ほか〕
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中山芳樹著
ラグーナ出版 2014.3
若い世代に伝える心の授業。仕事を失い、家族を失い、家を失いながらも、人間の尊厳をかけて心の病と闘った、ある教師のメッセージ。 第1章 教師の不登校一〇〇〇日(一九八八‐一九九一);第2章 復職、退職、そして入退院(一九九一‐二〇〇三);第3章 退院そして社会参加(二〇〇四‐二〇〇八);第4章 大切なのは、自分らしく働くこと(二〇〇八‐二〇一〇);第5章 統合失調症で入院(二〇一〇‐二〇一一);第6章 統合失調症から得た十四の知恵(二〇一一‐二〇一三)