教育臨床社会学の可能性

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教育臨床社会学の可能性

酒井朗著

勁草書房, 2014.6

タイトル読み

キョウイク リンショウ シャカイガク ノ カノウセイ

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注記

参考文献: 巻末pviii-xvi

内容説明・目次

内容説明

教育実践に対して、教育社会学はどのような貢献ができるのか。子どもや教師のかかえる困難を理解し支援する立場に立ち、これまでの学問の在り方を問い直しつつ、その可能性を探究する。

目次

  • 臨床への注目—臨床教育学と教育臨床社会学
  • 第1部 教育学、教育社会学における臨床(教育学における臨床の含意;教育臨床社会学の方法論)
  • 第2部 学校不適応の教育臨床社会学(不登校の支援ネットワークの綻び;学校に行かない子ども;移行の危機と学校段階間の連携;幼小の教員との対話—相互の省察過程)
  • 第3部 「指導の文化」再考(教師の多忙とメンタルヘルスの悪化—二〇年間の変化;児童生徒理解を問い直す;子どもという捉え—学校を単位とした社会化プログラムの見直し;教育現場と研究の関係を問い直す)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB15998292
  • ISBN
    • 9784326250967
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xii, 227, xvip
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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