検索結果402件中 241-260 を表示

  • 歴史教科書への疑問 : 若手国会議員による歴史教科書問題の総括

    日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会編

    日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会 , 展転社 (発売) 1997.12

    日本人の歴史認識はいかにあるべきか。教科書に端を発した従軍慰安婦問題などをめぐり、河野元官房長官や石原前官房副長官、外政審議室室長や教科書課長など、民間では招き難い講師も招聘して開いた若手議員の「勉強会」の模様を、緊迫した質疑応答も含めて初公開。「近隣諸国条項」や「河野談話」などの資料も収載。 1 検定教科書の現状と問題点;2 教科書作成の問題点と採択の現状について;3 いわゆる従軍慰安婦問題とその経緯;4 「慰安婦記述」をめぐって;5 日韓両国にとって真のパートナー・シップとは何か;6 河野官房長官談話に至る背景;7 歴史教科書はいかに書かれるべきか;8  ...

    所蔵館57館

  • 次代に伝えたいこと : 歴史の語り部李香蘭の半生

    山口淑子著

    天理教道友社 1997.8 道友社ブックレット, 7

    戦後五十年目の南京;撫順時代;“李香蘭”誕生;北京留学;「北京の城壁に立つ!」;「満映」時代;祖国日本への夢と現実;大陸三部作;「日劇七回り半」事件;最前線の悲惨さ;『万世流芳』;李香蘭の苦悩;戦争は終わった;南京虐殺の被害者のこと;元従軍慰安婦の問題;新しい国際親交のために

    所蔵館8館

  • 「自由主義史観」の本質 : 虚像の日本歴史

    部落問題研究所編

    部落問題研究所 1997.11

    「自由主義史観の危険性」—日本国憲法・教育基本法と関連して;盧溝橋事件・南京大虐殺60周年と歴史認識;「従軍慰安婦」問題と人権;近代日本国家の成立と「四民平等」論;日露戦争と「国民」論;大正デモクラシーと水平運動;「押しつけ」憲法論の問題点とその行き着くところ;第三次教科書攻撃と社会科教育;自由主義史観の意味するもの—自閉したナショナリズムの虚構を批判する

    所蔵館57館

  • なぜ「従軍慰安婦」を記憶にきざむのか : 十代のあなたへのメッセージ

    西野瑠美子著

    明石書店 1997.11

    序 チマ・チョゴリ事件はセクハラ?;1 教科書に書かれた「従軍慰安婦」;2 性暴力はなぜ黙殺されるのか;3 「恨」を解く;4 証言—元軍人・軍属が語る「慰安婦」

    所蔵館91館

  • 従軍慰安婦 : 新資料による国会論戦

    吉川春子編

    あゆみ出版 1997.11

    第1章 永遠の平和と男女平等への渇望—なぜ「従軍慰安婦」を書くのか;第2章 従軍慰安婦は「国策」であった;第3章 強制連行であった従軍慰安婦;第4章 アジア女性基金を、個人補償に代えることはできない;第5章 米兵に対する性的慰安施設の設置;エピローグ 若者たちへのメッセージ

    所蔵館45館

  • 従軍慰安婦と歴史認識

    荒井信一, 西野瑠美子, 前田朗共編

    新興出版社 1997.11

    あなたにとって従軍慰安婦とは…元従軍慰安婦との面接や十分な調査もせずに、教科書の慰安婦記述を削除しろという歴史教科書改ざん派が蠢動している。本書の圧巻は戦時中慰安婦たちと会った4人の証言。 歴史をみつめることの意味—まえがきに代えて;「従軍慰安婦」の歴史的事実;戦時中慰安婦に会った四人の証言;証言と史実から浮き上がる日本軍「慰安婦」;「従軍慰安婦」と女性の人権・メディアの役割;「慰安婦問題」の授業展開;私たちはいまどこにいるか;性奴隷とはなにか—人権委員会における「慰安婦」;「自由主義史観」の歴史認識の問題点;「自由主義史観」にみる差別と人権;歴史は誰のもの ...

    所蔵館46館

  • 歴史と真実 : いま日本の歴史を考える

    中村政則 [ほか] 著

    筑摩書房 1997.11

    ... 主義史観」の運動に反論する歴史家と言論人が、現在の混沌を分析し、未来への道を探る。歴史の真実とは何か。 歴史教科書問題とナショナリズム;歴史教科書をめぐる政治的言説とその特徴;「従軍慰安婦」問題で何が問われているか;皇民化政策—日本の近代がもつ最大の問題;近代日本における道義と国家;「中国」という畏怖—近現代日本の中国認識をめぐって;「南京大虐殺」をめぐって;従軍慰安婦問題・ジェンダー史の視点から—なぜ「標的」となったか;自画自賛論のゆくえ;リベラリズムの学校教育と教科書検定

    所蔵館132館

  • 歴史の事実をどう認定しどう教えるか : 検証731部隊・南京虐殺事件・「従軍慰安婦

    笠原十九司 [ほか] 編

    教育史料出版会 1997.10

    ... 護士・現場教師が近現代史論争の争点を徹底討論し、「自由主義史観」の主張を完全論破!裁判における事実認定の手法を用いて、資料と証言をもとに歴史の事実を検証!教育現場で加害の歴史をどう教えるか、また「日本人の誇り」とは何かを考える。 1 七三一部隊;2 南京虐殺事件;3 「従軍慰安婦」;4 事実とは何か

    所蔵館96館

  • 教室から「自由主義史観」を批判する : 差別と侵略の近代史

    藤野豊編

    かもがわ出版 1997.8

    ... 別というテーマをめぐる教育(学校教育はもちろん社会教育も含む広い意味の教育)の現場からの実践記録である。 序章 「自由主義史観」とはなにか;第1章 在日韓国・朝鮮人教育の視点から;第2章 連帯した人びとから学ぶ;第3章 「七三一部隊展」—「加害」をどう教えるか;第4章 従軍慰安婦の「沈黙」;第5章 「自由主義史観」で香港を歩けるか;終章 「自由主義史観」が見失った“人権”

    所蔵館62館

  • この国のなくしもの : 何がわれらを去勢したのか

    野坂昭如著

    PHP研究所 1997.8

    神戸小学生惨殺、援助交際、従軍慰安婦、金融不祥事、オウム、大震災…。昭和20年8月15日、日本人は思考を停止した。お題目の「平和」と「民主主義」の結末を問う。 指導者不在の時代、せめて親は子供の規範であれ;「軍国少年」と「少女売春」、いったいどちらがまともなのか;たった一つの敗戦が日本をリビドー低下国にした;他国を責められぬ日本の核事情;言葉を失った日本民族の崩壊;売春少女の未来は自立した強い女;子供造り放題、いい加減な男の話;コミュニティの確立こそ危機管理の基本;老後への備えは蔵書の整理から;住専問題にもの申す〔ほか〕

    所蔵館51館

  • 従軍慰安婦・脱正義論大論争

    小林よしのりと61人の読者たち+小浜逸郎著

    ポット出版 1997.6 ゴーマニスト大パーティー : ゴー宣レター集 / 小林よしのり[ほか]著, 3

    『ゴー宣』史上最大の、熱い論争を集大成。ゴー宣レター集第三弾。 巻頭対談 「慰安婦論争」を超えて(小林よしのり・小浜逸郎);第1章 『脱正義論』をめぐって;第2章 よしりんへ;第3章 「従軍慰安婦」問題—侃侃諤諤大論争;第4章 「従軍慰安婦」問題—歴史教育・教科書を考える

    所蔵館8館

  • 正義・戦争・国家論 : ゴーマニズム思想講座 : 自分と社会をつなぐ回路

    小林よしのり, 竹田青嗣, 橋爪大三郎著

    径書房 1997.7

    うすっぺらな正義・素朴すぎる純粋さを疑え!「従軍慰安婦問題」「戦争責任」「差別」「市民運動」「国家と個人」をテーマにメシも食わず12時間連続闘論。 正義(自分と社会をつなぐ回路—オヤジの言葉もポスト・モダンの言葉も全部嫌いだ!;古い体質の運動—反権力こそチェックしろ;「情」の論理—浮き上がっている市民運動 ほか);戦争(暴力の意味—人類は「平和憲法」の域に達していない;運動家の病—「無限に恥じいる」のは変です;戦争を回避する知恵—教科書になにを書くべきか ほか);国家(健全なナショナリズムの目印—ナショナリズムは宗教みたいなものだ;日本国—歴史から切り離され ...

    所蔵館84館

  • 「近現代史の授業改革」批判

    宇佐美寛, 池田久美子著

    黎明書房 1997.7

    藤岡信勝氏を中心とする「近現代史の授業改革」運動に見られる虚偽の論法を分析し、徹底批判。 序論 「虚偽」概説;第1章 虚偽だらけの論法—教科書から「従軍慰安婦」排除のためにどのような論法が使われているか;第2章 自己正当化の「if」—吉永潤氏らの「歴史if」の論法;第3章 アニメーションいくさきれいなものにする—「戦争・平和」の授業

    所蔵館121館

  • 歴史頭脳を持っているか : 「戦争」を感傷でふり返る時、国家は消滅する

    長谷川慶太郎著

    青春出版社 [1997.7]

    真実の歴史を見る勇気こそ国際社会で生き残る日本の生命線だ!ムダを極めた中国戦線。日米安保「タダ乗り」の功罪。最大の弱点、憲法九条はどう作られたか。“南京大虐殺”“従軍慰安婦”の事実とは—近代の日本はいかに戦争を戦ったか。 アメリカの“庇護”の下で遂げた日本の劇的な役割変換;奇跡の「明治維新」時、カネ、人、すべてはこうそろった;日本を絶体君主国と考えたコミュニストの愚かな視点;日本を世界の表舞台に出した日清戦争、勝利のカギ;日露戦争を生んだ極東「利権」のパワーバランスとは;最初の判断を間違った第1次世界大戦のツケ;経済大恐慌はなぜ再び大戦を選ぶしかなかったのか ...

    所蔵館26館

  • 従軍慰安婦」をめぐる30のウソと真実

    吉見義明, 川田文子編著

    大月書店 1997.6

    所蔵館122館

  • 娘に語る祖国

    つかこうへい著

    光文社 1997.3

    『満州駅伝』--従軍慰安婦編

    親は子離れしなければなりません;このごろの事件には、おぞましすぎてコメントもできません;辛い現実に立ち向かっていくのがパパの仕事です;従軍慰安婦問題でパパが誤解していたこと;戦争とは一体なんだったのか;『戦争で死ねなかったお父さんのために』;戦争に血を躍らせた人もいました;戦争に負けるということ;戦争の悲哀と滑稽さ;満州にいた元将校の話〔ほか〕

    所蔵館24館

  • 北朝鮮の旅 : 届かない心

    畑中康雄著

    技術と人間 1997.2

    出発;船内にて;上陸;万寿台から西海閘門;元従軍慰安婦の話;朝鮮革命博物館にて;板門店;天才少女の歌を聞く;平壌を去る;金剛山へ登る;統一のうた;“KOREAなんでも大討論”;再び船内にて;帰国

    所蔵館20館

  • 戦争とおんなの人権 : 「従軍慰安婦」の現在性

    山下明子著

    明石書店 1997.4

    1 「従軍慰安婦」の現在性(戦争責任とジェンダー);2 近代日本と女性(天皇制と人権—日本の近代化の自家撞着;性的自由とは—日本の性風土を考える;日帝下の日本女性史とキリスト教);3 女性と戦争(戦争・宗教・フェミニズム—女が世界を変える);4 女性運動の現在(女の「人権」運動—アジア・フェミニズムの条件;女性「政治犯」への性暴力;世界の女性運動はいま—性的人権侵害とのたたかい)

    所蔵館85館

  • 初年兵と従軍慰安婦

    菅原幸助著

    三一書房 1997.4

    従軍慰安婦を買った兵士たちの証言。本書は、旧満州(中国東北地方)の開択義勇隊の隊員たちが関東軍(日本軍)入隊の前後に従軍慰安婦を求めた体験記である。 第1章 従軍慰安婦を買う少年たち;第2章 旧満州の開択青少年;第3章 農業実習生;第4章 初年兵教育で死者;第5章 「償い」・アジア女性基金

    所蔵館44館

  • 検証『従軍慰安婦』 : 従軍慰安婦問題入門

    上杉千年著

    全貌社 1996.9 増補版

    ... 第2編 従軍慰安婦裁判の総括(従軍慰安婦裁判の経緯;従軍慰安婦裁判の実態とは);第3編 国連・『クマラスワミ従軍慰安婦問題報告書』に“留意”(『クマラスワミ従軍慰安婦問題報告書』の「作り話」;『クマラスワミ従軍慰安婦問題報告書』を国連・人権委員会が“留意”);第4編 教科書にみる従軍慰安婦問題—中学生には従軍慰安婦教育は尚早(高校地歴科・公民科に従軍慰安婦問題が登場;中学社会科にまで従軍慰安婦問題が記述される)

    所蔵館36館

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