藤井厳喜著
PHP研究所 2007.8 PHP paperbacks
... ず、世界の脅威である。エネルギー資源の確保をめぐり、また台湾問題をめぐり、米中の衝突は避けて通れない。すでに世界各地で米中の思惑は、激突しているのだ。もちろん、日本にとっても対岸の火事ではない。日米中の三角関係は、日本人が想像する以上に深く、複雑に進行している。中国が仕掛けてくる「南京問題」「従軍慰安婦問題」などの反日キャンペーン、首相の「靖国神社参拝」への外交的恫喝などもみな日米中の三角関係の中で生じている。「米中代理戦争」というキーワードで読み解く次代の国際情勢を占う。 第1章 アメリカとシナ、そして日本の関係(2008年北京五輪は1936年ベルリン五輪とうり二つ; ...
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渡部昇一著
致知出版社 2007.8
... 裁判決に反論する;第5章 95歳までをいきいきと過ごすという生き方;第6章 満洲事変の真実—リットン報告書は語る;第7章 日本は重厚長大産業でも世界をリードしている;第8章 「産む機械」発言騒動で露呈した「言論の自由」の貧困;第9章 共産主義国家・中国の大いに不安なる行く末;第10章 これが「従軍慰安婦問題」への処方箋だ;第11章 「中国共産党王朝」—日本とはまるで異質なシナの歴史の本質とは
森田実著
角川SSコミュニケーションズ 2007.10 角川SSC新書, 001
... 政治をここまでダメにした世襲議員たち—自民党長期政権の弊害;民主主義を忘れた自公時代錯誤内閣に起死回生の妙薬はない!;自公支配から脱却した参議院が本来の使命を取り戻す;民主党政権の可能性はホンモノか?;命運尽きたり!自公連立政権;小沢民主党の「中道保守主義」を解き明かす;憲法第9条改正をめぐる政治情勢の変化;従軍慰安婦発言で歴史認識の甘さを露呈した安倍前首相;「民主党に政権を任せられるのか?」を検証す;2007年8月15日、戦後62年を振り返りつつ、いまを考える
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今西一著
有志舎 2007.10
アメリカ下院の「従軍慰安婦」決議に見られるように、世界の視線は日本の「性的奴隷」制に向けられている。そのなかで、「かぶき者」、島原、吉原の歴史からはじまって、植民地「公娼」制までを、周縁民衆史研究の第一人者が書き下ろした力作の歴史書。 序章 グローバル化と「性の植民地」;第1章 遊廓の誕生(「かぶき」と中世の遊女;島原への途;元吉原の再興);第2章 遊廓の構造(島原支配の成立と崩壊;元吉原から新吉原へ);第3章 芸娼妓「解放令」前後(「文明」のまなざし—ヨーロッパ人の見た遊廓;いくつかの「解放令」;京都の近代;近代「公娼」制の確立);終章 帝国「日本」と植民 ...
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黄文雄著
ワック 2007.7 WAC BUNKO, B-066
戦争からすでに六十年以上が経ち、日中、日韓など二国間の平和友好条約もあった。それでも未だ、「南京」や「従軍慰安婦」を言挙げする中韓の「反日」「仇日」の執念・怨念は立ち込めたままだ。その真因はどこにあるのか?すべての疑問に答える!100問100答。 第1章 米議会の日本非難—米国民も中国・韓国を支援している?;第2章 「従軍慰安婦」問題の実体—女子挺身隊は性奴隷だった?;第3章 日本政府と河野談話—日本は永久に謝罪して当然だ?;第4章 反日派日本人の言説—日本人は拉致問題を非難できない?;第5章 強制連行—蹂躙された慰安婦は二十万人もいる?;第6章 歴史認識— ...
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太平洋戦争研究会著 ; 平塚柾緒編
新人物往来社 2007.8
戦艦大和の知られざる艦内生活。投降か死か!玉砕地で生き残った34人。前線基地で将兵を慰安した19歳の青春。従軍慰安婦、南京大虐殺、人肉食…いまではけっして聴くことのできない、衝撃の戦場体験。 第1章 「戦争犯罪」の真相(「南京大虐殺」をめぐる目撃者たちの証言;対立する南京攻略戦の兵士たち ほか);第2章 戦闘の舞台裏(召集令状を破り捨てた従軍僧の抵抗;日本軍の残虐に悲嘆する脱走従軍僧 ほか);第3章 飢餓の島で生きる(人肉むさぼるガダルカナル島の「幽霊」部隊;葛藤と憎悪の米軍捕虜生活 ほか);第4章 開戦と終戦、そのとき(真珠湾奇襲攻撃隊員の告白;「占領国」 ...
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加藤公明著
地歴社 2007.8 考える日本史授業 / 加藤公明著, 3
第1部 平和と民主社会の担い手を育てるアジア太平洋戦争の授業(「集団自決」はなぜ起きたか;加害教育の進展とアジア太平洋戦争の授業;歴史修正主義を乗り越える高校生—「中学教科書から『従軍慰安婦』記述の削除を要求する」にあなたは賛成ですか ほか);第2部 歴史認識の主体を育てる—前近代史の授業(人はなぜ犬を飼うのか—加曽利の犬と鎌倉の犬;藤原元命はなぜ国司を罷免されたのか;石山戦争が長期間熾烈に戦われたのはなぜか ほか);第3部 「考える日本史授業」と社会科教育(歴史認識の構造と「考える日本史授業」;「考える日本史授業」と教科書;授業実践力の養成をめざした社会・地歴科教育法—現役教師に ...
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西岡力著
草思社 2007.6
... 誰がどんな意図のもとに、このような動きを起こしているのか?そもそも「慰安婦問題」とは何なのか?日韓・日朝関係の専門家であり、当初からこの問題に真剣に取り組んできた著者が、きわめて明快かつ説得力ある論旨で、問題の核心と真実とを明らかにする。 第1部 慰安婦問題とは何だったのか(従軍慰安婦訴訟の主役;「強制連行」はあったのか?;慰安婦問題のウソ;日本外交の失態);第2部 誰が慰安婦問題をつくりあげたのか(世界に広がる「性奴隷」のイメージ;日本非難が始まる!)
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琴秉洞著
同時代社 2007.5
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日本弁護士連合会両性の平等に関する委員会編
明石書店 2007.3
「男子タルコト」に決別して;第1部 ここまできた女性弁護士(男女平等を求める法廷活動の原動力となった女性弁護士;日本の戦争責任と「従軍慰安婦」問題;生活者としての視点が生きる分野での活躍 ほか);第2部 法廷内外に活躍の場を拡げていった女性弁護士たち(拡がる女性弁護士の活動の場;各地で、道を切り拓いてきた女性弁護士たち;弁護士会の中での男女平等を求めて);第3部 日弁連両性の平等に関する委員会30年の歩み(日弁連に女性の権利に関する委員会が生まれるまで;委員会発足に加わった弁護士たち;30年間の委員会のおもな活動);第4部 資料編
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愛沢伸雄[著]
南房総文化財・戦跡保存活用フォーラム [2006]
館山の「歴史的環境」を見直そう 市民による「里見氏稲村城跡保存運動」は実った アジア太平洋戦争のすべてを見ていた航空戦略の拠点・館山海軍航空隊 花作りを守った人々 「四日間」の直接軍政が敷かれた館山 「噫従軍慰安婦」の碑は平和を心に刻む 黒い商品と白い商品 生徒会によるウガンダ支援活動 江戸時代ハングル「四面石塔」のなぞ 地域教材「四面石塔」を活かした現代社会の授業実践 「いま」あるものを活かした地域づくりを 「安房・地域まるごとミュージアム」構想とNPO活動
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藤本一孝著
展転社 2006.10
本土決戦の特攻隊要員として待機。終戦を北朝鮮の地で迎えソ連に抑留。戦後は東京地検特捜部検事などを歴任した著者が、あの「戦争」を検証し、現下日本喫緊の課題を論じる。 第1部 あの戦争(第一級戦争犯罪者は誰か;靖国に想う;南京虐殺事件に想う;従軍慰安婦問題 ほか);第2部 憲法と教育と世界平和(憲法について;教育について;世界平和について)
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徳間書店 2006.9 徳間文庫, [こ29-6]
... 「日韓併合」と列強諸国—なぜ、米・英・ロシアは、日本の朝鮮半島政策を支持したか;4章 朝鮮半島 開発計画—総督府の近代化=社会的基盤建設は、抹殺できない;5章 朝鮮総督府の「近代化」政策—どのように「農業社会」から「工業社会」へ変革したか;6章 朝鮮人の近代化意識—朝鮮総督府が展開したハングル教育政策;7章 「従軍慰安婦」の歴史歪曲—なぜ、朝鮮近代史の「官妓」や「民妓」を直視しないか
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鈴木敏明著
国家の名誉や誇りを気にしない国民が、世界のどこにいるか!大作『大東亜戦争は、アメリカが悪い』で気炎を吐いた作家が、再び現代人を叱咤する憂国の一書。 第1章 原爆投下正当化論;第2章 「従軍慰安婦」事件;終章 国の名誉と誇りについて
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山田盟子著
新風舎 2006.8
上 , 下
長年にわたり、からゆき従軍慰安婦の問題に取り組んできた著者が、取材の中で聞いた多くの幽霊譚、怪談を集録。そこで見たものとは…。戦争にまつわる多くの幽霊譚、怪談は何を伝えるのか?その真実を今、あきらかにする。 幽霊との祈り合い;彰義隊の幽霊;日露戦と怪談;女たちの怨念;幽霊の見えない人達;三勇士の背景;慰安婦と怪談;炭鉱と怪談;大陸の怨念;歩哨所の幽霊;鬼火 死に知らせ;空襲の怪談;日の丸の妖怪;戦争の怪談誌;東京の怪異;戦場の幻;死期の訪ない;虫の知らせ;戦地からの便り;臨死体験;富士がみたウサギの遺念火;娼婦たちの幽霊
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黒田勝弘, 市川速水著
朝日新聞社 2006.12 朝日新書, 020
緊張と混迷深まる朝鮮半島。この、一筋縄ではいかない隣人たちとどうつきあっていくべきなのか。「朝日」と「産経」。立場も主張も正反対のウォッチャー2人が大激論。北朝鮮核開発、歴史認識、従軍慰安婦問題、反日感情、韓国歴代政権の評価、韓流ブーム…。はたして両者の間の「バカの壁」は崩せるのか。 第1章 朝日と産経(朝日的なもの、産経的なものとは何か;日韓問題は「日日問題」である;朝日の社説のここが気になる);第2章 日韓ナショナリズム(歴代政権をどう見るか;竹島・独島問題;韓流ブームとナショナリズム);第3章 北朝鮮(日朝関係に出口はあるか;朝日新聞と黒田記者の自己批判 ...
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「しんぶん赤旗」社会部取材班著
日本共産党中央委員会出版局 2006.5 文献パンフ
このパンフレットは、「しんぶん赤旗」社会部が、二〇〇五年八月から十二月までのあいだ、「戦後六十年企画」として、憲法問題や靖国問題を意識して、二十五回にわたって連載してきたシリーズ「元兵士が語る『大東亜戦争』の真相」をまとめたものです。証言の内容は、南京大虐殺、従軍慰安婦、七三一関連部隊での生体実験、刺突訓練、三光政策、スパイ謀略活動、大陸打通作戦、インパール作戦、ルソン島、ソロモン島、トラック諸島、沖縄県宮古島での体験、戦艦大和の沈没、中国残留孤児問題など、当時、日本政府が「大東亜戦争」の名でおこなった侵略戦争の実態を、多岐にわたり語っています。 敗戦直前“ここを掘れ” ...
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鄭大均, 古田博司編著
文藝春秋 2006.8 文春新書, 520
... 何が悪い」と言われたら;「植民地時代は収奪・搾取の時代であった」と言われたら;「韓国内の『親日派』は国賊である」と言われたら;「日韓併合は無効だ」と言われたら;「創氏改名で民族名を奪われた」と言われたら;「日帝は朝鮮語を抹殺した」と言われたら;「朝鮮半島の鉄道は搾取のため日本が敷設した」と言われたら;「『従軍慰安婦』は日本軍に連行された」と言われたら〔ほか〕
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光人社 2006.5 光人社NF文庫
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ワック 2006.1
もう「中韓」に媚びるな!これが日本の言い分だ!あたかも日本の歴史教科書の検定権をソウルと北京に移したようなことをしても首相になれるし、ありもしなかった従軍慰安婦問題で謝罪しても衆議院議長になれてしまう。日本の政治家、外務官僚には、まずもって歴史の知識をきちんと身につけて、ゆすりの習慣を持つ隣国に対しては、毅然として対処してもらいたい。 「満洲国は日本が中国を侵略してつくった」のではない;皇統「百二十五代」が日本の誇り;信念で始まる朝日新聞への疑念;盧武鉉大統領はゆすり、たかり、恩知らず;中国・韓国は歴史的痴呆症だ;ヤクザも呆れる中国の厚顔無恥;朝日よ、講和条約をよく読め! ...
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