山陽新聞社編 ; 蜂谷秀人写真
山陽新聞社 2012.11
第1章 古備前名品紹介(備前四耳大壷;元亀二年銘大甕 ほか);第2章 備前焼の歴史(備前焼前史;備前焼誕生—平安時代末〜鎌倉時代 ほか);第3章 陶技・窯変(備前焼のできるまで;窯変などの味わい);第4章 人間国宝(金重陶陽;藤原啓 ほか);第5章 昭和名工伝(三村陶景;初代大饗仁堂 ほか)
所蔵館14館
朱川湊人著
小学館 2012.10 小学館文庫
父親の定年を祝うハワイ旅行で飛行機事故に遭ったフリーターの坂木龍馬。目が覚めると、そこはド田舎の村だった。電気・ガス・水道すらない中、村人は鎌倉時代のような生活をしている。幻術を使う怪しい地頭、父親の仇討ちのため修行する少年など、教科書にも載っていない年号の村での不思議な日々に、戸惑いながらも馴染みはじめた龍馬は、やがて隠された村の秘密にたどりつく。そして龍馬を待ち受ける究極の問いとは。脱原発の世論が高まる中、「文明と未開」の間に揺れる青年を直木賞作家が描くノンストップ・エタテインメント。
所蔵館6館
神谷道倫著
かまくら春秋社 2012.12 改訂増補版
上 , 下
... 寿(壽)福寺・英勝寺・仮粧坂・佐助稲荷コース;15 常盤・大仏坂・極楽寺コース;16 甘縄神明神社・御霊神社・極楽寺坂コース;17 源氏山・高徳院・長谷寺コース;18 常楽寺・六国見山・散在ガ池コース;19 龍宝寺・玉縄城跡・久成寺コース;20 北野神社・泉光院・御霊神社・青蓮寺コース;21 梶原・鎌倉山・仏行寺コース;22 密蔵寺・常立寺・龍口寺・満福寺コース
所蔵館7館
長谷川成一 [ほか] 著
山川出版社 2012.11 第2版 県史, 2
一家に一冊、通史で読む郷土の歴史。地域で活躍した人物や歴史上の重要事件を、県民の視点で平易に叙述しました。 1章 青森県の黎明;2章 古代蝦夷の時代;3章 北の激動の時代—古代から中世へ;4章 鎌倉・建武政権と「北の中世」;5章 躍動する北の世界;6章 近世北奥世界の開幕;7章 藩政の展開と北奥民衆の生活;8章 藩政の崩壊と北奥民衆;9章 近代の青森県;10章 現代社会の出発
所蔵館80館
朝日新聞社教育総合センター企画・編集
朝日新聞社 , 朝日学生新聞社 (発売) 2012.11
2012年版
社会・くらし(東日本大震災からの復興;原発事故はまだ終わっていない ほか);科学・環境(宇宙もゴミだらけ!?;日本全国で金環日食 ほか);政治・経済(民主党の分裂、混乱の政治へ;広がる1票の格差 ほか);国際(出口の見えないユーロ危機;世界で国の代表者が代わる ほか);文化・スポーツ(富士山、鎌倉を世界遺産に推薦;感動の、ロンドン五輪)
尾崎朝二著
長崎新聞社 2012.12
古事記に登場し遣唐使が発船した五島は松浦一族により制覇された。鎌倉御家人の盛衰や朝鮮征討で先駆けした五島領主の陣歿。秀吉本陣の名護屋城で自害した細御寮、東アジアの倭冦、下剋上の乱、鯨に集まる有川湾の海境紛争による民の苦闘。徳川幕政に翻弄される五島藩の島民、維新後に吹き荒れた隠れキリシタン弾圧と迫害の嵐が吹く話題作。 第1章 先史と古代の五島列島;第2章 奈良・平安時代の五島;第3章 鎌倉時代の五島;第4章 南北朝・室町時代の五島;第5章 信長・秀吉時代の五島;第6章 徳川時代と五島藩;第7章 明治維新後の五島;第8章 故郷五島に光を与えた明治の人物伝;資料編
所蔵館17館
山北篤著
ソフトバンククリエイティブ 2012.11 Next creator
第1章 近世ヨーロッパ—騎士と姫君の時代;第2章 近代ヨーロッパ—ナポレオン帝国からヴィクトリア朝の時代;第3章 日本の公家—平安から明治の時代;第4章 日本の武家—鎌倉から幕末の時代;第5章 日本の庶民—戦国から幕末の時代;第6章 日本の近代—大正から戦前の時代
所蔵館50館
角田紀之写真と文
NPO法人鎌倉広町の森市民協議会 2012.11 新版
所蔵館1館
森谷尅久監修
PHP研究所 2012.11
「千年の都」京都には、それぞれの時代の顔がある。空気感を味わいながら隠れた歴史を学ぶディープな京都案内。 第1章 平安時代—四神相応の地で、王朝文化が花開く(平安神宮—なぜ、山城国の地を新たな都として選んだのか?;将軍塚—鳴動して国家の大事を知らせる土塚の正体 ほか);第2章 鎌倉時代—貴族の世から武士の世へ移った転換期(建仁寺—建仁寺は、なぜ茶の木で埋め尽くされているのか?;城南宮—流鏑馬発祥の神社が流鏑馬を八〇〇年も封じてきたわけ ほか);第3章 室町時代—武家による禅宗文化が、幕府の繁栄を物語る(天龍寺—敵方のために莫大な費用をかけて造営した寺;祖国寺—義満の権勢を伝 ...
所蔵館8館
佐藤良仁, 鎌倉生光編集・執筆
六耀社 2012.11
アイデアは、思いつくものでなく実は創意工夫で作りあげるもの。アイデアのヒミツをひも解けば、アイデアを作るヒケツもわかる。広告クリエイティブのヒミツを知って、アイデア開発名人になろう。 はじめに 「佐藤良仁×鎌倉生光」巻頭対談;クリエイティブ・アイデアのヒミツとヒケツ:基礎編;クリエイティブ・アイデアのヒミツとヒケツ:企画編;クリエイティブ・アイデアのヒミツとヒケツ:コピー編;クリエイティブ・アイデアのヒミツとヒケツ:ビジュアル編;クリエイティブ・アイデアのヒミツとヒケツ:デザイン編
所蔵館39館
大塚清恵著
近代文藝社 2012.11
第1章 前提知識—ユダヤ人の神、超古代文明、数秘術;第2章 ユダヤ古代史;第3章 日本とイスラエルの宗教・言語・文化の類似性;第4章 ユダヤ人の日本渡来 紀元前3世紀〜6世紀;第5章 飛鳥(推古)時代は20世紀の前触れ;第6章 7世紀中頃〜奈良時代;第7章 平安時代;第8章 武家社会の到来 鎌倉時代〜江戸時代;第9章 明治時代〜昭和時代;第10章 日本の地名・人名は宇宙船と関係がある
所蔵館10館
亀山純生著
農林統計出版 2012.11
第1章 “災害社会”の中世と夢見る中世人—“歴史に埋め込まれた親鸞”への基礎視角と“鎌倉新仏教”再考;第2章 夢から解読する親鸞の生・信仰と“災害社会”—“非僧非俗の愚禿親鸞”の再考;第3章 『教行信証』と親鸞浄土教の思想構造—歎異抄主義と“親鸞=悪人正機説”の再考;第4章 “災害社会”の東国農民と親鸞門弟の“異解”—“歴史に埋め込まれた親鸞浄土教”の矛盾;第5章 善鸞事件の意味と親鸞“正統”東国教団—民衆思想からの、“背教者・善鸞”像の再考;第6章 親鸞浄土教の独自性と思想史的意義—“親鸞=法然浄土教の完成”図式の再考;終わりにかえて—“歴史に埋め込まれた親鸞浄土教”の歴史社会的意義
所蔵館37館
浜崎礼三著
北斗書房 2012.12
第1章 縄文時代;第2章 弥生時代;第3章 古墳時代;第4章 律令国家の時代;第5章 律令制改革以降—平安中・後期、鎌倉、南北朝時代;第6章 漁村の形成
所蔵館38館
安達宏昭, 河西晃祐編
清文堂出版 2012.12 講座東北の歴史, 第1巻
争い(征夷と軍制;城郭にみる象徴性—伊達氏による虎口の改修をめぐって;百姓一揆の保障システムとその変容—南奥羽を中心として;戊辰戦争期における諸藩対立構図の再検討—奥羽列藩同盟をめぐる政治状況を中心に;戦時期国土計画と東北地方—仙塩地方開発を事例に);人の移動(初期官衙の成立と移民・移動;鎌倉御家人の入部と在地住人;伊達政宗の転封と奥羽;領主の配置と移動;移動する商人—南東北地方における日野商人・中井源左衛門光煕の店廻りについて;武士の嗜み、武士の威厳—近世武士の行列と儀礼に関する一考察;相馬興復社による北海道開拓移民—牛首別報徳会の設立まで;東北移民史研究の諸課題)
所蔵館106館
折原みと[著]
ポプラ社 2012.11 ポプラ文庫ピュアフル, [Pお-3-2]
古都・鎌倉—時が止まったままのような不思議な空気が漂う、全寮制高校『桜の宮女学院』に、春風とともに訪れた恋の予感。宿敵も親友も得て、2年生に進級した風子のもとには、自分を「お姉さま」と慕ってくれる下級生も現れ、ますます学園生活は華やぎはじめる。しかし偶然知り合った無口な少年との出会いから、少女たちの恋の行く先に、暗い影がおとされていく…。大人気“乙女”シリーズ第2弾。
所蔵館2館
人間文化研究機構監修
平凡社 2012.12 Human : 知の森へのいざない, v. 03, 2012 December
特集 災害はどのように語られてきたか(対談 災害と日本人(梅原猛;金田章裕);「方丈を生きる」—モンスーン、災害列島と無常観;平安・鎌倉時代の災害と地震・山津波 ほか);展示・コレクション紹介 国立歴史民俗博物館+くらしの植物苑「伝統の古典菊」(くらしの植物苑特別企画「伝統の古典菊」;国立歴史民俗博物館総合展示第3展示室特集展示「伝統の古典菊」;菊栽培史と伝統菊);連載(世界各国の大学・学術行政 知の支援のお国ぶりアメリカ;リレー論考自然と人間の関係を考える 欧米の元捕鯨国におけるクジラ観とその変遷;私の研究と出会い つくり手の「勘どころ」を記録する)
所蔵館229館
原田寛写真・文
かまくら春秋社 2012.11
本当の鎌倉の姿が、ここに。あなたの知らない、奥深く雅な鎌倉へ—ようこそ。四季折々の行事を網羅。美しい写真で、まつりの臨場感を紹介。神事・法要・用語のコラム、解説付。 新春—一月(初詣;神楽始式 ほか);春—二月〜五月(節分祭・節分会;針供養 ほか);夏—六月〜八月(蛍放生祭;葛原岡神社例祭 ほか);秋・師走—九月〜十二月(甘縄神明神社例祭;鶴岡八幡宮例大祭 ほか)
角田泰隆 [著]
角川学芸出版 , 角川グループパブリッシング (発売) 2012.11 初版 角川文庫, 17689
貴族に生まれた道元は、朝廷と幕府の権力抗争のさなか13歳で仏門に入る。のち仏教界の乱れた風潮を憂い、真の仏祖を求めて中国へ。人生の師との出会い、厳しい修行を経て「只管打坐(ただひたすら坐禅すること)」に悟りを得る—。中国での僧たちとのやり取りを会話形式でわかりやすく紹介。激動の鎌倉期に武士をはじめ多くの信者を集め、坐禅を実践。『正法眼蔵』ほか多くの著作を遺した巨人の生涯や思想・現代的意義に迫る。 第1章 道元の生涯(誕生から出家・修学;中国留学;帰郷 ほか);第2章 道元の思想(ただ坐る—坐禅の仏法;真理を表現する—道得の仏法;遙かなる道を生きる—行持道環の仏法 ...
所蔵館12館
辛酸なめ子, 堀江宏樹著
実業之日本社 2012.10
... 寺の変」の黒幕は天皇家?大正天皇は虚弱ではなかった?現代の皇室、女性宮家問題のゆくえは?—すべての謎があきらかに。 1 自由すぎる神様たちの愛憎劇—日本神話の世界;2 アグレッシブな女帝たちの時代—古墳〜奈良時代;3 豪華で淫靡な恋絵巻—平安時代;4 骨肉の争いから乱世へ—鎌倉〜室町時代;5 ねらわれる権威—戦国〜江戸時代;6 近代化、そして一夫一婦制へ—明治・大正・昭和時代
折原みと [著]
ポプラ社 2012.7 ポプラ文庫ピュアフル, Pお-3-1
古都・鎌倉にある、選ばれた者だけが通えるといわれる全寮制「桜の宮女学院」に、なぜか入学することになった風子。時間が止まったままのような、レトロで不思議な空気が漂う世界で、浮世離れした級友たちと過ごす甘美な12ヶ月—。そして次々とふりかかる試練を乗り越えながら、風子に隠された出生の秘密と入学の理由が明かされていく。その謎を解く鍵は、「秘密の花園」で出会った上級生・凪子が握っていた。