検索結果98件中 1-20 を表示

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  • 推理大戦

    似鳥鶏 [著]

    講談社 2023.11 講談社文庫, [に40-1]

    日本の大富豪が発見した「聖遺物」の獲得を目指し、前代未聞の推理ゲームが始まった。アメリカ、ウクライナ、日本、ブラジル…。世界から北海道に集結した名探偵たちが論理と特殊能力を駆使して挑む、競技としての推理。だが、ゲームの開幕には思わぬ波乱が待ち受けていた―。世界最強の探偵は、誰だ?

    所蔵館8館

  • 釈迦信仰と美術 : 作品解釈の新視点

    稲本泰生編

    思文閣出版 2023.8

    ... 「応徳涅槃図」再考 : 原本の存在とその絵画史的位置 京都国立博物館蔵釈迦金棺出現図に関する諸問題 : 主題の観点を中心に 達磨寺所蔵仏涅槃図考 : 釈迦の姿形と賛文を中心に 釈迦の「生」は、いかに捉えられてきたか。仏伝(釈迦の一代記)の物語、その舞台となった聖地、釈迦関係の聖遺物などにまつわる仏教徒の営為と文物の関係を、具体例に即して検証し、歴史上に位置づける。第一線の研究者13名が、釈迦イメージの形成・継承・変容の様相を横断的に浮かび上がらせ、新たな研究視点を提示する共同論集。 第1部 釈迦の生涯をたどる―仏伝と仏蹟巡礼の美術(いわゆる「仏陀なき ...

    所蔵館46館

  • 人体ヒストリア : その「体」が歴史を変えた

    キャスリン・ペトラス, ロス・ペトラス著 ; 向井和美訳

    日経ナショナルジオグラフィック , 日経BPマーケティング (発売) 2023.8

    ... 美学と哲学、「小さいことはいいことだ」;紀元前69年〜紀元前30年 クレオパトラの鼻―なぜサイズが問題なのか―鼻の高さと帝国の大きさの関係;226年〜248年 趙氏貞の乳房―胸もあらわに家父長制と闘ったベトナムのジャンヌ・ダルク;634年ごろ〜687年 聖人カスバートの爪―カトリック教会にとって聖遺物とは、影響力と大金を得る手段;700年ごろ ショーク王妃の舌―ボディーピアスのマヤ流政治学―流血の儀式はいかに文明を維持したか;973年〜1057年 アル・マアッリーの目―視力を失った哲学者の先見性―中世イスラム世界はいかに進んでいたか;1336年〜1405年 ティムール(タメルラン)の脚―ハンディをものともしない ...

    所蔵館55館

  • イエスの聖衣とフランシスコの僧衣 : 稀有な二つの生き方、二つの不滅のメッセージ

    エンツォ・フォルトゥナート著 ; 太田綾子訳

    女子パウロ会 2023.3

    ... 縫い合わせる」ことの重要さ、人間同士のつながりの大切さを語りかける。若者から高齢者までわたしたち全員には、ボロボロに引き裂かれたこの世というマントの裾を日々繕い直すつとめがゆだねられているのではないか。地球上のすべての人が平和に、兄弟として生きていけるように。 1 二つの聖遺物を探し求めて;2 二つの衣の歴史と語源—トゥニカ(tunica)とトナカ(tonaca);3 イエスの「聖衣」を探して;4 フランシスコの僧衣を探して;5 イエスの聖衣がある場所;6 フランシスコの僧衣はどこに?;7 聖衣の象徴性;8 僧衣の象徴性;9 イエス、フランシスコ、そして、共にいた女性たち ...

    所蔵館6館

  • イエスの聖衣(トゥニカ)とフランシスコの僧衣(トナカ) : 稀有な二つの生き方、二つの不滅のメッセージ

    エンツォ・フォルトゥナート 著 ; 太田綾子 訳

    女子パウロ会 2023.3

    ... 縫い合わせる」ことの重要さ、人間同士のつながりの大切さを語りかける。若者から高齢者までわたしたち全員には、ボロボロに引き裂かれたこの世というマントの裾を日々繕い直すつとめがゆだねられているのではないか。地球上のすべての人が平和に、兄弟として生きていけるように。 1 二つの聖遺物を探し求めて;2 二つの衣の歴史と語源—トゥニカ(tunica)とトナカ(tonaca);3 イエスの「聖衣」を探して;4 フランシスコの僧衣を探して;5 イエスの聖衣がある場所;6 フランシスコの僧衣はどこに?;7 聖衣の象徴性;8 僧衣の象徴性;9 イエス、フランシスコ、そして、共にいた女性たち ...

    所蔵館1館

  • 殉教の日本 : 近世ヨーロッパにおける宣教のレトリック

    小俣ラポー日登美著

    名古屋大学出版会 2023.2

    ... 立・普及したのか。長崎二十六殉教者の列福やその聖遺物の行方、さらには多様な殉教伝・磔図像・残酷劇などを跡づけ、東西をつなぐ新たな「双方向の歴史」を実践する。 序章;第1章 複数の位相を持つ「殉教」—概念の歴史化(古代教会における「殉教」概念の発生 殉教思想の日本への流入 ほか);第2章 日本の殉教者の初めての聖性公認—長崎二十六殉教者の列福過程(「聖人」を生む制度—「列聖」と「列福」;列福開始以前のフランシスコ会とイエズス会の対立 ほか);第3章 聖遺物—殉教者の旅する聖性(日本で希求された聖遺物;信者の命がけの回収と聖遺物の意識的な破壊 ほか);第4章 日本の殉教者の ...

    所蔵館123館

  • 世界を揺るがした聖遺物 : ロンギヌスの槍、聖杯、聖十字架…の神秘と真相

    杉崎泰一郎著

    河出書房新社 2022.4

    ... ンの杯…。これら聖遺物は奇跡を呼ぶと信じられ権力者や教会は入手しようと競った。ミステリアスな伝説とダークな側面を秘めた数々の聖遺物は世界をどう動かしたのか?知られざる真実を明らかにする! 1章 ミステリアスな物語とともに語り継がれる—聖遺物とは何か;2章 ロンギヌスの槍・聖杯・聖十字架—三大聖遺物の伝説;3章 権力者も教会も入手しようと競った—キリストの様々な聖遺物;4章 キリスト教の発展とともに浸透した—聖遺物礼拝の歴史;5章 高名な聖遺物を求め、人々は旅に出た—巡礼ブームと教会;6章 聖母マリアからマグダラのマリア、ザビエルまで—聖人・聖女の聖遺物;7章 民衆・教会・権力者 ...

    所蔵館38館

  • 一角獣 (ユニコーン) の文化史百科 : ヴィジュアル版

    ミシェル・パストゥロー, エリザベト・タビュレ=ドゥラエ著 ; 蔵持不三也訳

    原書房 2022.4

    ... 豊富な図版とともに幻想の動物についての深い知識がえられる決定版!150にもおよぶ美しい図版とともに描かれる、詩人、芸術家の想像力の源泉、一角獣をめぐるファンタジーのすべて! 第1章 古代の一角獣を求めて(ミシェル・パストゥロー);第2章 動物寓意譚の時代(ミシェル・パストゥロー);第3章 聖遺物とエンブレム(ミシェル・パストゥロー);第4章 一角獣の貴婦人(エリザベト・タビュレ=ドゥラエ);第5章 ある神話の衰退(ミシェル・パストゥロー)

    所蔵館60館

  • 聖人事典

    ドナルド・アットウォーター, キャサリン・レイチェル・ジョン著 ; 山岡健訳

    三交社 2021.12 新版

    聖書とともにキリスト教文化に大きな影響を及ぼしてきた聖人たち。自らの生と死で無償の愛を示した彼らの生きざまは、教会、聖遺物、地名、絵画、音楽、文学、演劇、映画の中で、今なお息づいている。そんな聖人950余名の生涯を、広い視野と客観的視点で解説。

    所蔵館54館

  • 推理大戦 : Who is the greatest one?

    似鳥鶏著

    講談社 2021.8

    世界中が欲する「聖遺物」が日本に。アメリカ、ウクライナ、日本、ブラジル—。各国の聖なる権威によって、「特殊能力」をもつ異能の「名探偵」たちが、神の名のもとに、選抜された。無限の情報量。無限の思考時間。超高速の演算能力。100%嘘を見抜く。無制限の現場検証能力。完全無欠の情報収集能力—。前代未聞、前人未到の「推理ゲーム」開戦!最も優れている「名探偵」は、誰だ?

    所蔵館22館

  • 最後のユダヤ人

    ノア・ゴードン著 ; 木村光二訳

    未知谷 2021.6

    「キリスト教への改宗か追放か」スペインを追われるユダヤ教徒たち。聖遺物をめぐる事件で孤児となった十三歳のヨナは、父と兄の殺害者への復讐心を胸にスペイン国内を逃亡しつつ成長する。グラナダで会ったジプシーのミンゴから価値の多様性を学び、船員見習いとして行き着いたジブラルタル。武具師への敬愛と別れ、医師との必然的出会い、「肉体を癒す」医師になって働くと、心の癒しから怨讐の忘却へと成長していた。—1492年、ユダヤ人がスペインから追放された歴史的事件から始まる歴史小説。ケ・レエル賞(スペイン)、ジョバンニ・ボッカチオ文学賞(イタリア)受賞作!

    所蔵館15館

  • 平井呈一と西洋怪談の愉しみ

    新紀元社 2020.9 幻想と怪奇 / 牧原勝志編, 3

    ... 奇縁 平井呈一年譜の作成を終えて タペストリーの間 ウォルター・スコット著 五尋の深みに アリグザンダー・ウールコット著 コート A.E.D.スミス著 幻のニーナ F.マリオン・クローフォード著 屋根裏部屋の声 A.M.バレイジ著 ベールの女 E.F.ベンスン著 白い蛾 シンシア・アスキス著 非聖遺物 M.P.デア著 紙の城館 白樺の家 ミスター・ケッチャム マイクル・チスレット著 ジャスパーはそこにいる ラムジー・キャンベル著 闇に叫べば ジェマ・ファイルズ著 シンシア・アスキス編怪奇小説アンソロジー総目次 幽霊島 平井呈一怪談翻訳集成 アラバスターの手 マンビー古書怪談集 怪異の表象空間  ...

    所蔵館12館

  • マウリヤ朝〜グプタ朝

    宮治昭, 福山泰子責任編集

    中央公論美術出版 2020.2 アジア仏教美術論集, 南アジア ; 1

    ... きく花開いた南アジアの仏教美術。日本・欧米における研究の到達点を明示する19本の論考+総論による、豊穣なる古代インド仏教世界への招待。 総論 南アジアの古代仏教美術;1 初期仏教の時代(アショーカ王伝と仏伝;仏伝の形成—バールフット彫刻の再考;景観の中のストゥーパ・僧院・聖遺物—サーンチー地域における形式学的・空間的・時間的パターン);2 北インドのクシャーン朝(クシャーン朝の仏陀像を解き明かす—マトゥラーおよびガンダーラにおける禅定、成道、説法、王者性;比丘と比丘尼と「低俗な」実践について—インド仏教における仏像崇拝の導入;クシャーン朝マトゥラにおける石製仏像の形式展開) ...

    所蔵館115館

  • 聖者のかけら = In loco tutissimo et firmissimo

    川添愛著

    新潮社 2019.10

    聖フランチェスコの死から四半世紀が過ぎ、アッシジに大聖堂が完成しつつあった1252年、ローマ近郊の修道院に届いた謎の聖遺物が次々に奇蹟を起こした。調査を命じられた若き修道士ベネディクトが、村の助祭ピエトロとアッシジへ向かうと聖者の遺体が墓所から消えていた。奇蹟と大聖堂の謎、聖者と信仰に迫る歴史ミステリ。

    所蔵館50館

  • case.魔眼蒐集列車

    三田誠 [著] ; 坂本みねぢイラスト

    KADOKAWA 2019.7-2019.8 角川文庫, 21709, 21752. ロード・エルメロイ2世の事件簿||ロード エルメロイ 2セイ ノ ジケンボ

    上 , 下

    魔眼蒐集列車。それは、欧州の森を今なお走り続ける伝説。盗まれた聖遺物を取り戻すため、列車に乗り込んだエルメロイ2世は、天体科のオルガマリーたちとともに、列車で開催される魔眼オークションに参加することになった。魔術師たちが牽制し合う中、ひとつの悲鳴が響きわたり、殺人事件の発生を告げる。魔眼を欲する者と、魔眼を疎む者。秘中の秘たる『虹』の位階の魔眼。幾多の瞳の見つめる中、第三の事件の幕が開く。 「腑海林の仔」に囚われ停車を余儀なくされた魔眼蒐集列車内では、ヘファイスティオンの宝具で負傷したエルメロイ2世の治療が行われていた。窮地を脱するべく、グレイは代行者カラボー ...

    所蔵館8館

  • 記憶の図像学 : 亡き人を想う美術の歴史

    加須屋誠著

    吉川弘文館 2019.3

    ... 平安時代の追善供養 ほか);第2章 死を想う—逆修供養の美術(貴族社会の逆修供養—あらかじめ生前に供養しておくこと;算賀と尚歯会—長寿の祝いと往生への願い ほか);第3章 死に臨む—臨終行儀の美術(臨終行儀の理論と実践;語られた往生 ほか);第4章 死者と生者の出逢い—地上より永遠へ(死者の記憶;往生者の肖像と聖遺物 ほか);エピローグ—ヒロシマへ

    所蔵館108館

  • エジプト死者の街と聖墓参詣 : ムスリムと非ムスリムのエジプト社会史

    大稔哲也著

    山川出版社 2018.10

    序章;第1章 参詣の慣行と実践—歴史民族誌の試み;第2章 聖墓と聖者の創出;第3章 死者の街の消長と経済的基盤—墓地居住、行楽、ワクフ;第4章 王朝政府による統御と死者の街の公共性;第5章 死者の街の聖者をめぐる逸話と奇蹟譚;第6章 エジプトにおけるキリスト教徒の参詣・巡礼—イードと聖遺物・奇蹟;付論1 ムスリム社会の参詣小史—エジプトを中心に;付論2 参詣書写本群の成立;付論3 参詣の書と死者の街からみたスーフィズム;付論4 オスマン朝期の死者の街とその参詣

    所蔵館85館

  • 聖遺物崇敬の心性史 : 西洋中世の聖性と造形

    秋山聰 [著]

    講談社 2018.10 講談社学術文庫, [2528]

    ... 民衆は聖なるものが持つパワーに限りない憧憬を抱く。宝石や黄金よりも価値があり、病気を治癒し罪も清めるとされた聖遺物。聖人の遺体や遺灰、また身にまとったもの、手に触れたものは、教会の宝物となり民衆を惹きつける。救済と奇跡を求めたキリスト教社会の熱狂と、それら遺物の展観形態が芸術へと昇華される過程をたどる。 第1章 聖遺物の力;第2章 トランスラティオ(聖遺物奉遷)と教会構造;第3章 黄金のシュライン—聖遺物を納める容器;第4章 聖遺物容器のさまざまな形態;第5章 聖なる見世物—聖遺物聖遺物容器の人々への呈示;第6章 聖なるカタログ;終章 聖性の転移

    所蔵館153館

  • 南岳衡山と聖徳太子信仰

    阿部泰郎, 吉原浩人編

    勉誠出版 2018.6

    日本における聖徳太子伝の核心をなす、南岳衡山をめぐる太子伝説話を出発点とし、文献・儀礼・聖遺物・絵画など各方面から、古代・中世の聖徳太子信仰の諸相を描きだす。絵解き台本とともに杭全神社本『聖徳太子絵伝』を全幅カラー掲載!聖徳太子信仰・聖徳太子伝についての基本研究図書目録を収載! 第1部 南岳衡山と聖徳太子信仰(聖徳太子恵思転生伝承の展開—衡山取経説話のテクスト諸位相;南岳衡山における転生言説の展開—聖徳太子伝・絵伝にみる慧思三生・七生説と達摩東漸譚);第2部 古代の聖徳太子信仰(『日本書紀』「推古天皇紀」に見える外交文書;『日本霊異記』における聖徳太子;『聖 ...

    所蔵館69館

  • 聖アポロニア探訪譚

    三浦不二夫監著 ; 鈴木設矢著 ; 平岡忠翻訳

    デンタルダイヤモンド社 2018.3

    ... 2013年7月、フランス;2014年3月、ルーブル美術館再訪;2014年7月、ポルトガル&フランス;2016年5月、ベルギー&フランス;2017年3月、ドイツ;歯科界における聖アポロニア);2 歯を患う者の守護聖人聖アポロニアを訪ねて—アンリ・ニュクス著『聖アポロニア』改題(聖アポロニアの物語;聖アポロニアの聖遺物;聖アポロニアの祈り;聖アポロニアの姿;聖アポロニアは歯科医の守護聖人か)

    所蔵館15館

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