書誌事項

曲面上の関数論 : リーマン-ロッホの定理へのいざない

樋口禎一[ほか]共著

森北出版, 1997.3

タイトル読み

キョクメンジョウ ノ カンスウロン : リーマン ロッホ ノ テイリ エノ イザナイ

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注記

その他の著者: 田代俶章, 山崎晴司, 渡辺公夫

参考文献: p206

内容説明・目次

内容説明

トーラス面上にどのくらい多くの有理形関数が存在するであろうか?—この問題の解を与えるのがリーマン‐ロッホの定理である。複素関数論の復習に始まりリーマン‐ロッホの定理へいたるみちすじとその楕円関数論への応用を親しみやすく解説する。

目次

  • 第1章 関数論の復習
  • 第2章 多様体と基本的定義
  • 第3章 層とコホモロジー
  • 第4章 因子と直線束
  • 第5章 微分形式とセールの双対性
  • 第6章 リーマン‐ロッホの定理
  • 第7章 楕円関数
  • 第8章 楕円積分の逆関数
  • 第9章 リーマン面yp=xq+1の楕円関数論的考察
  • 第10章 爆裂(blowing up)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA29916390
  • ISBN
    • 4627081006
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 211p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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