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文学にあらわれた現代ドイツ : 東西ドイツの成立から再統一後まで

恒川隆男 [ほか] 著

三修社, 1997.3

Other Title

Deutschland im Spiegel der Gegenwartsliteratur

Title Transcription

ブンガク ニ アラワレタ ゲンダイ ドイツ : トウザイ ドイツ ノ セイリツ カラ サイトウイツゴ マデ

Available at  / 181 libraries

Note

年表: p[261]-272

人名・事項索引: p274-290

その他の著者: 平子義雄, 小松英樹, 根本萌騰子, 尾川浩, 大中智男, 若槻敬佐

Description and Table of Contents

Description

本書は現代ドイツ文学史でもあり、また、文学の視点から見た現代ドイツ史のようなものでもあるが、現代ドイツの社会的・政治的事件を歴史書のように記述しようとするよりもむしろ、そうした事件に人々が何を感じ、何を考えたかを、作家たちの発言や行動をとおして垣間見ようとするものである。

Table of Contents

  • 序章 東西ドイツの成立まで—一九四五〜四九年
  • 第1章 グルッペ四七とアデナウアー時代
  • 第2章 革新政権の誕生—アンガジュマンと学生運動
  • 第3章 ウルブリヒト政権下の東ドイツ
  • 第4章 現実への新たなアプローチ
  • 第5章 反核平和を目指して—東西ドイツのイニシアティヴ
  • 第6章 保守リベラルの復活
  • 第7章 ホーネッカー政権下の東ドイツ
  • 第8章 ドイツ再統一とその後

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