「老いる」とはどういうことか
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「老いる」とはどういうことか
(講談社+α文庫)
講談社, 1997.2
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オイル トワ ドウイウ コト カ
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「老いる」とはどういうことか
1997
限定公開 -
「老いる」とはどういうことか
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注記
「老いのみち」(読売新聞社 1991年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
「老いる」ことを人生の大切な課題と考える人が急に多くなった、と河合隼雄はいう。本書は、臨床心理学の第一人者が、110のはなしを通して、誰もが自分のこととして、また身近な人のこととして直面する切実な課題に迫る。老人は何もしないから素晴らしい、「終わり」を考える「はじめ」の練習を、等々、これまでの老年観を一新させ、これからの生き方を示唆することばに満ちた一冊。
目次
- その1 未知なるもの(話がちがう;逆転思考;「うち」に帰る ほか)
- その2 癒されるとき(良寛の恋;趣味を「遊ぶ」;トロのユーモア ほか)
- その3 自分に立ちかえる(グリムの「寿命」のはなし;白髪の発見;広さと深さ ほか)
- その4 人生の奥行き(耳垢伝説;「こんび太郎」の教え;薬の飲み方 ほか)
- その5 見えてくるもの(ユングの死夢;「長老の教え」が教えたこと;心の届くちょっとしたものの言い方 ほか)
「BOOKデータベース」 より