書誌事項

存在の光を求めて

小林敬著

(ガブリエル・マルセルの宗教哲学の研究, 1)

創文社, 1997.2

タイトル別名

En chemin, vers la lumière de l'Être

タイトル読み

ソンザイ ノ ヒカリ オ モトメテ

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注記

欧文タイトルは標題紙裏による

内容説明・目次

内容説明

本書は、20世紀フランスに生きた哲学者・劇作家、ガブリエル・マルセル(Gabriel MARCEL,1889‐1973)について、その思想とキリスト教(カトリック)信仰とをめぐって、著者なりの解釈を施しつつ、その一側面を論じようとするものである。

目次

  • 第1部 実存から信仰へ(カミュの無神論について;サルトルの無神論について;マルセルの回心をめぐって)
  • 第2部 信仰と哲学(「問題」と「神秘」;「神の存在証明」を超えて)
  • 第3部 「前神学」的な宗教哲学(パスカルとマルセル;マルセルとブーバー;マルセルとプロテスタント信仰)
  • 第4部 存在の光を求めて(「不安」と信仰;「苦悩」と「不安」)

「BOOKデータベース」 より

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