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ゲージ場の理論

藤川和男著

(岩波講座現代の物理学 / 江沢洋 [ほか] 編, 20)

岩波書店, 1997.5

第2刷

タイトル読み

ゲージバ ノ リロン

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注記

付: 参考書・文献:p245-249. 索引:巻末

第2次刊行に際して: p251-252 (補章を追加した)

内容説明・目次

内容説明

本書では、場の古典論および量子論における対称性の理論という観点に立って、ゲージ場の理論の統一的な記述を試みる。具体的には、ゲージ場の量子化、くり込みとくり込み群、対称性の自発的破れと量子的破れ(アノマリー)といった諸問題を、素粒子論の実際の問題と結びつけながら議論する。

目次

  • 1 対称性とゲージ場の理論
  • 2 量子電磁力学—Abel的ゲージ理論
  • 3 Yang‐Mills場—非Abel的ゲージ理論
  • 4 強い相互作用のゲージ理論—QCD
  • 5 弱電磁相互作用の統一理論
  • 6 曲がった空間における場の理論
  • 7 量子異常

「BOOKデータベース」 より

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