社会学になにができるか
著者
書誌事項
社会学になにができるか
八千代出版, 1997.4
- タイトル別名
-
What can you do with sociology?
社会学になにができるか
- タイトル読み
-
シャカイガク ニ ナニ ガ デキルカ
大学図書館所蔵 件 / 全273件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
執筆: 浅野智彦ほか
ブックリスト: p[377]-403
参考文献: 章末
内容説明・目次
内容説明
社会学になにができるか?—それは、「あたりまえ」の世界から私たちを引き剥がし、動き始めることを可能にする。自我論・儀礼論・会話分析・ジェンダー論・権力論・歴史社会学・文化装置論・世界社会論という、考える道具としての「社会学」が、私たちの生きる世界のなにを問い、なにを見えるようにするかを描く、新しい「社会学」入門。
目次
- 序章 社会学になにができるか—なめらかさからの距離
- 1章 自我論になにができるか—関係・パラドクス・再帰性
- 2章 儀礼論になにができるか—小さな秩序・大きな秩序
- 3章 会話分析になにができるか—「社会秩序の問題」をめぐって
- 4章 ジェンダー論になにができるか—「性別秩序」をめぐって
- 5章 権力論になにができるか—死への自由をめぐって
- 6章 歴史社会学になにができるか—「声」の帝国
- 7章 文化装置論になにができるか—人に努力させる仕組み
- 8章 世界社会論になにができるか—「内部」と「外部」の弁証法
「BOOKデータベース」 より