ホーキングとペンローズが語る時空の本質 : ブラックホールから量子宇宙論へ
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ホーキングとペンローズが語る時空の本質 : ブラックホールから量子宇宙論へ
早川書房, 1997.4
- タイトル別名
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The nature of space and time
- タイトル読み
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ホーキング ト ペンローズ ガ カタル ジクウ ノ ホンシツ : ブラックホール カラ リョウシ ウチュウロン エ
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注記
出典一覧: p185-189
内容説明・目次
内容説明
本書は、1994年にケンブリッジ大学アイザック・ニュートン数理科学研究所で行なわれたスティーヴン・ホーキングとロジャー・ペンローズによる宇宙論歴史的な連続講義の記録である。時空の本質の解明のため、一般相対性理論と量子力学を統一した「量子重力論」の構築をめざし、お互いが3回ずつ交互に講義し、最後に2人が討論するという形式で展開された。宇宙は科学でどこまで解明できるのか—この気の遠くなるような問いに敢然と挑み続ける天才2人が、大域的トポロジー、ツイスター理論など、独創的理論を縦横に駆使しながら、時に互いの見解の相違にまで踏み込んで宇宙の本質に肉迫する、待望の、そして最も新しい宇宙論。
目次
- 第1章 古典理論
- 第2章 時空特異点の構造
- 第3章 量子ブラックホール
- 第4章 量子論と時空
- 第5章 量子宇宙論
- 第6章 ツイスターで見る時空
- 第7章 討論
「BOOKデータベース」 より