折々の発言 : エッセイ・時評ほか
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折々の発言 : エッセイ・時評ほか
(森川達也評論集成 / 森川達也著, 5)
審美社, 1997.4
- タイトル別名
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折々の発言 : エッセイ時評ほか
- タイトル読み
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オリオリ ノ ハツゲン : エッセイ ジヒョウ ホカ
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内容説明・目次
内容説明
文学のように社会や人生に密着した芸術にあって、今日のような人間像多元化、分極化、細片化、解体化著るしい時代では、文学の主体を明確化する折々の批評現場作業も困難を伴なう中で、非人間的な在り方、生き方の指摘を通じて、明日の文学の客観的理法と可能性を示す。固有な文学思想とその表現様式への具体的希求と評価。
目次
- 長編の愉しみ—サロート「プラネタリウム」
- 反リアリズム文学を—「新鋭評論家・私の姿勢」
- 文学の新人とはなにか
- 文芸批評とは何か
- 「サルトル『嘔吐』試論」のころ—私の処女評論
- 現代詩の役割り
- 文学の世界的同時性
- 文学のもとめられ方
- “断絶の時代”と批評
- 70年代文学への提言〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より