東京裁判とオランダ
著者
書誌事項
東京裁判とオランダ
みすず書房, 1997.5
- タイトル別名
-
Nederland en het tribunaal van Tokio : volkenrechtelijke polemiek en internationale politiek rond de berechting en gratiëring van de Japanse oorlogsmisdadigers
- タイトル読み
-
トウキョウ サイバン ト オランダ
大学図書館所蔵 件 / 全143件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
原書(Arnhem : Gouda Quint, 1989)に校訂の上、 全訳したもの
解説: 粟屋憲太郎
参考文献: 巻末pxxiv-xxvi
内容説明・目次
内容説明
戦後史の解明。オランダは、東京裁判と戦犯釈放の問題に重要な関わりをもった。さらに、インドネシアの戦後補償という今日的な問題まで、戦後日蘭関係の再発見をうながす。
目次
- 東京裁判の前史
- オランダの日本に対する訴追
- 判決の作成—レーリンク判決のできるまで
- 金(geld)と情け(genade)—日本人戦犯の赦免と、民間オランダ人抑留者に対する補償金をめぐるオランダの政策
「BOOKデータベース」 より