書誌事項

「法」の歴史

村上淳一著

東京大学出版会, 1997.6

タイトル別名

An epistemology of the law : Japan and the West

法の歴史

タイトル読み

「ホウ」 ノ レキシ

大学図書館所蔵 件 / 252

この図書・雑誌をさがす

注記

欧文タイトルは標題紙裏による

文献: 各章

内容説明・目次

内容説明

本書は、日本と西洋ことにヨーロッパを比較しながら、古代から現代に至る法の歴史とその文化的・思想的背景をたどろうという意図で書かれた講義ノートである。そのさい、先人の業績をいわば資料として多数引用するとともに、著者自身の見方を強く打ち出しており、どちらの点でも大学の講義ノートとしてはかなり異例なものになっている。

目次

  • 1 日本の伝統的法税序
  • 2 西洋近代法の受容
  • 3 法解釈理論の展開
  • 4 西洋近代法の歴史的前提
  • 5 仮想現実としての近代法
  • 6 ポストモダンの法秩序

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ