恋愛と結婚
著者
書誌事項
恋愛と結婚
新評論, 1997.6
改訂版
- タイトル別名
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Kärleken och Äktenskapet : Livslinjer
- タイトル読み
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レンアイ ト ケッコン
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注記
初版:岩波書店 昭和48年刊
内容説明・目次
内容説明
スウェーデンが生んだ偉大な女性解放運動家エレン・ケイ(1849〜1926)の『恋愛と結婚』が装いも新たになった。原著は1903年、『生命線』として出版された第一部。「より高い性道徳を目的とした」本書は当時、「社会を崩壊させるもの」と一斉排撃にあったが海外では絶賛された。「恋愛こそ性的関係の道徳的根拠である」と主張して、自らもその主義に徹した。100年の寿命をもつ本書は21世紀を目前に控え混迷する現代のわが国の男女関係に説得力をもって語りかける。
目次
- 第1章 性道徳の発達過程
- 第2章 恋愛の進化
- 第3章 恋愛の自由
- 第4章 恋愛の選択
- 第5章 母となる権利
- 第6章 母性からの解放
- 第7章 社会における母性の役割
- 第8章 自由離婚
- 第9章 新結婚法の一提案
「BOOKデータベース」 より