書誌事項

少子化時代の日本経済

大淵寛著

(NHKブックス, 797)

日本放送出版協会, 1997.6

タイトル読み

ショウシカ ジダイ ノ ニホン ケイザイ

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注記

参考文献: p223-230

内容説明・目次

内容説明

人口の三人に一人は65歳以上—21世紀の初頭から、人口減少が本格的にスタートし、これまでどの先進工業国も経験したことのないスピードと規模で、超高齢・少子社会が、やがてわが国に到来する。労働力人口の減少、社会保障負担の増大、消費の落ち込み…未曾有の少子化・高齢化による影響が懸念されるなか、経済人口学の第一人者である著者が、21世紀の人口変動と経済成長についていくつかのシナリオを描き、その影響を計数的に測定、対応策を探っていく。

目次

  • はじめに 近づく人口減少の足音
  • 戦後経済と人口転換
  • 高度経済成長の人口的側面
  • 高齢化社会の幕開け
  • 経済のソフト化と女性労働
  • 第二の人口転換
  • 人口減少・高齢化と日本経済
  • 超高齢社会のシナリオ
  • シナリオは書き替えられるか
  • おわりに 少子社会に未来はあるか

「BOOKデータベース」 より

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