日本近代思想を学ぶ人のために

書誌事項

日本近代思想を学ぶ人のために

藤田正勝編

世界思想社, 1997.7

タイトル読み

ニホン キンダイ シソウ オ マナブ ヒト ノ タメ ニ

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注記

参考文献: 各章末

日本近代思想史年表: 巻末 p7-26

内容説明・目次

内容説明

近代日本を代表する思想家16人を取り上げ、それぞれがどのように西洋の思想を受容し、それと対決し、独自なものを生み出していったかを、著作に即して明らかにする。

目次

  • 1 西洋思想との出会い(「哲学」との出会い—西周;西洋文明の選択—福沢諭吉;「日本古より今に至る迄哲学無し」—中江兆民 ほか)
  • 2 西洋思想との対決(純粋経験・場所・絶対弁証法—西田幾多郎;時と永遠への思索—波多野精一;行為的自覚の哲学—田辺元 ほか)
  • 3 東洋の思惟(英語でアジアと日本の運命を考えた思想家—岡倉天心;仏教的伝統の回復—清沢満之;霊性と即非—鈴木大拙 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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