科学がきらわれる理由
著者
書誌事項
科学がきらわれる理由
青土社, 1997.6
- タイトル別名
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The trouble with science
- タイトル読み
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カガク ガ キラワレル リユウ
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注記
巻末pxi-xxv: 参考文献
内容説明・目次
内容説明
先鋭化する科学と社会のトラブル。科学の高度化・専門化は、「知」のスピードギャップを増大させ、根拠のない科学不信を生んでいる。ガリレオ以来の科学と社会の隠された闘争の歴史を、心理学・人類学の最新の理論で分析し、和解のプログラムを提示する、まったく新しい科学論。
目次
- 1 序論
- 2 この科学と呼ばれているものとは何か
- 3 科学の自然史
- 4 科学のルーツ
- 5 なぜ科学はうまく行くのか
- 6 不自然科学
- 7 社会的脳
- 8 鏡の国の科学
- 9 開かれた社会再論
- 10 帰属の分裂
「BOOKデータベース」 より