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安全保障 : 戦後50年の模索

田中明彦著

(20世紀の日本 / 北岡伸一 [ほか] 編, 2)

読売新聞社, 1997.7

タイトル読み

アンゼン ホショウ : センゴ 50ネン ノ モサク

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注記

参考文献: p355-360

関連年表: p362-373

内容説明・目次

内容説明

敗戦の後、日本人は「何を」守ろうと安保論議、憲法論争を重ねてきたのか。非戦の「神学」に始まり、対米関係と国内政治の葛藤の中で決定された「戦略」は、はたして真の意味の「安全保障」でありえたのか—。この一冊に、50年余の模索の果ての「沖縄」問題を解くカギがある。

目次

  • 第1章 敗戦と憲法第九条
  • 第2章 日米安全保障条約
  • 第3章 再軍備の道
  • 第4章 吉田路線への収束
  • 第5章 自衛隊と国防の基本方針
  • 第6章 安保改定
  • 第7章 60年代の安全保障—防衛力整備の進展、国連、沖縄
  • 第8章 基盤的防衛力と「防衛計画の大綱」
  • 第9章 覇権後の安全保障
  • 第10章 冷戦後の安全保障

「BOOKデータベース」 より

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