「おくのほそ道」を語る
著者
書誌事項
「おくのほそ道」を語る
(角川選書, 283)
角川書店, 1997.6
- タイトル別名
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おくのほそ道を語る
- タイトル読み
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オク ノ ホソミチ オ カタル
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内容説明・目次
内容説明
幾多の推敲を経て、事実と虚構の上に成立したわが国の紀行文の最高傑作といわれる「おくのほそ道」。数年間の執筆期間中に芭蕉が追求したものは何か。「おくのほそ道」の創作の秘密を解き明かしながら、俳諧ひと筋に生きぬいた芭蕉の足跡と、俳諧を芸術詩に高めた作句姿勢とを具体的かつ多角的に描く。
目次
- 第1章 「おくのほそ道」を語る(テーマと構成;歌枕・俳枕 ほか)
- 第2章 野坡本『おくのほそ道』を語る(野坡本『おくのほそ道』の出現;野坡本出現の意義 ほか)
- 第3章 芭蕉を語る(この一筋;百代の過客 ほか)
「BOOKデータベース」 より