書誌事項

日本語音声の実験的研究

今石元久著

(研究叢書, 207)

和泉書院, 1997.5

タイトル別名

Experimental studies of Japanese speech sounds

日本語社会における言語習得と教育方策に関する総合的研究

タイトル読み

ニホンゴ オンセイ ノ ジッケンテキ ケンキュウ

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注記

英文標題はpiiによる

「日本語の習得と話し言葉」は筆者代表の文部省科学研究費総(B)「日本語社会における言語習得と教育方策に関する総合的研究」の標題のもとにおこなわれたシンポジウムの概要の報告に考察を加えたもの

参考文献: p325-331

事項索引: p333-342

収録内容

  • 東北・出雲方言の源をさぐる : 母音の音響的特徴について
  • 日本語の習得と話し言葉

内容説明・目次

内容説明

文系のための待望の音響分析書。文系第一人者の、パソコンでする日本語の客観的分析。対話型音声分析システム(INSASM)・音声信号処理システム(東大「録聞見」)などにより日本の音声言語の世界を、目で観察し、その特色に迫る。日本語の国際化・情報化に資する。

目次

  • 第1章 日本語の音声分析
  • 第2章 音声調査
  • 第3章 スペクトル分析法
  • 第4章 特色的な母音の探究
  • 第5章 中舌母音のスペクトル分析
  • 第6章 母音の地域差と標準化
  • 第7章 イントネーションの分析
  • 第8章 実験的分析と教育
  • 結語

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA31604186
  • ISBN
    • 4870888653
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    大阪
  • ページ数/冊数
    ix, 344p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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