宗教学入門
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書誌事項
宗教学入門
(講談社学術文庫, [1294])
講談社, 1997.8
- タイトル別名
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宗教を語る : 入門宗教学
- タイトル読み
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シュウキョウガク ニュウモン
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注記
「宗教を語る : 入門宗教学」 (日新出版 1983年刊) の改題
付: 解説
参考文献: p328
内容説明・目次
内容説明
宗教学とは何か。これについて本書は、次の三つの観点から考察する。一つは、事実を客観的に取り上げて主観的な価値判断を避け、二つは、宗教を人間の生活現象の一局面として捉え、三つは、特定の一宗教ではなく複数の多宗教を資料として取り扱う。変幻自在の怪物のような世界の宗教現象を、見事なスタンスとバランス感覚を生かして、社会的人間として必要な宗教の基本知識を詳述した待望の入門書。
目次
- 1 宗教学の立場と分野
- 2 宗教の原初形態
- 3 科学・呪術・宗教
- 4 宗教の諸類型
- 5 宗教の構成要素
- 6 宗教的実在観
- 7 宗教的人間観
- 8 宗教的世界観
- 9 宗教儀礼
- 10 教団と社会
- 11 宗教体験と人格
- 12 宗教の機能
「BOOKデータベース」 より