オスマン帝国とイスラム世界

書誌事項

オスマン帝国とイスラム世界

鈴木董著

東京大学出版会, 1997.8

タイトル別名

The Ottoman Empire in the Islamic world

タイトル読み

オスマン テイコク ト イスラム セカイ

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注記

欧文標題は標題紙裏より

内容説明・目次

内容説明

本書では、点描的に、比較史・比較文化的関心に立ちつつ、オスマン帝国を主要な素材として、一つの文化世界としてのイスラム世界とそのなかにおけるオスマン帝国のケースの位置について、いくつかの側面につき試論を試みた。

目次

  • 序章 オスマン帝国と地中海とイラスム世界と
  • 第1章 「イスラムの海」としての地中海—ブローデル『地中海』の再検討
  • 第2章 世界秩序・政治単位・支配組織
  • 第3章 組織と支配
  • 第4章 奴隷の諸相
  • 第5章 権力構造と「家」
  • 第6章 征服と都市建設
  • 第7章 帝都イスタンブルとオスマン権力
  • 第8章 都市における「対抗運動」

「BOOKデータベース」 より

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