アフター・リベラリズム : 近代世界システムを支えたイデオロギーの終焉
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アフター・リベラリズム : 近代世界システムを支えたイデオロギーの終焉
藤原書店, 1997.10
- タイトル別名
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After liberalism
アフターリベラリズム : 近代世界システムを支えたイデオロギーの終焉
- タイトル読み
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アフター・リベラリズム : キンダイ セカイ システム オ ササエタ イデオロギー ノ シュウエン
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注記
原著 (New Press , 1995) の全訳
初出一覧: p426
索引: p428-437
収録内容
- 冷戦と第三世界 : 古き良き時代なのか
- 平和、安定、正統性 : 一九九〇年から二〇二五/五〇年まで
- アフリカと世界にはどのような希望があるか
- 三つのイデオロギーか一つのイデオロギーか : 近代性をめぐる似非論争
- リベラリズムと国民国家の正統化 : ひとつの歴史的解釈
- 国民的発展の概念 一九一七-一九八九年 : 挽歌と鎮魂歌
- どの近代性の終焉なのか
- リベラリズムの克服不可能な諸矛盾 : 近代世界システムの地政文化の視点から見た人権と民族の権利
- 開発の地政文化か、地政文化の転換か
- アメリカと世界 : 今日・昨日・明日
- 転換の戦略・戦術としての革命
- 共産主義崩壊後のマルクス主義
- リベラリズムの崩壊
- リベラリズムの苦悶 : どのような希望が進歩に結びつくのか
内容説明・目次
内容説明
「世界システム論」提唱者が全世界に緊急提言!近代200年の総括と21世紀への戦略。
目次
- 1 1990年代とその後—再構築可能か
- 2 リベラル・イデオロギーの構築と勝利
- 3 リベラルの歴史的ジレンマ
- 4 社会主義の死滅か、瀕死の資本主義か
「BOOKデータベース」 より