戦国三姉妹物語
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戦国三姉妹物語
(角川選書, 286)
角川書店, 1997.8
- タイトル読み
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センゴク サンシマイ モノガタリ
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注記
浅井三姉妹関係略年表:p221〜225
内容説明・目次
内容説明
長女茶々(のち淀殿)、二女初、三女小督の三姉妹は、戦国時代、浅井長政を父に、お市の方(織田信長の妹)を母に生まれた。のちに数奇な運命をたどり、三姉妹は歴史の表舞台にそれぞれが立つ。豊臣秀吉の側室となり、鶴松・秀頼の二人の男子を生む茶々。京極高次に嫁ぎ、夫の死後、出家剃髪して常高院と号し、浅井家の名跡を残すために努力する初。三度目の結婚で徳川秀忠の正室となり、三代家光を生む小督。三姉妹のそれぞれの生涯を克明に綴り、戦国の世を、自ら運命を切り拓いて生き抜した三姉妹の姿を浮き彫りにする。
目次
- 第1章 浅井長政とお市の方の結婚
- 第2章 二度の落城を経験したお市と三人の娘
- 第3章 秀吉の保護をうけた三姉妹
- 第4章 秀吉の側室となる茶々
- 第5章 徳川秀忠と結婚した小督
- 第6章 関ケ原の戦いと三姉妹
- 第7章 豊臣・徳川の力の逆転
- 第8章 大坂の陣とその後
「BOOKデータベース」 より