廃墟の可能性 : 現代文学の誕生
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書誌事項
廃墟の可能性 : 現代文学の誕生
(文学史を読みかえる, 1)
インパクト出版会 , イザラ書房 (発売), 1997.3
- タイトル読み
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ハイキョ ノ カノウセイ : ゲンダイ ブンガク ノ タンジョウ
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注記
文献: 章末
内容説明・目次
目次
- 始まりの問題—文学史における近代と現代
- それは多義的な始まりだった—福田正夫の大震災とその後史
- 村山知義の「マヴォ」前夜—一九二二‐一九二三
- 新しさと楽しさと、そのゆくえ—隣接領域を読む(映画)
- 前衛芸術のネットワーク—萩原恭次郎『死刑宣告』のコンテクスト
- 新感覚派という「現象」—モダニズムの時空
- メディア・ミックスのなかの通俗小説—新聞小説「真珠夫人」と「痴人の愛」の周辺
- 唖蝉坊の廃墟—初期近代「大衆」歌謡試論
- 「大正」時代の「姦通」事件を読む
- 「悪女」の季節—父権制秩序への反逆者たち〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より