朝鮮通信使の海へ : 日朝交流の歴史をたどる

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朝鮮通信使の海へ : 日朝交流の歴史をたどる

小島敦夫著

(丸善ブックス, 065)

丸善, 1997.9

タイトル読み

チョウセン ツウシンシ ノ ウミ エ : ニッチョウ コウリュウ ノ レキシ オ タドル

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内容説明・目次

内容説明

「朝鮮通信使」とは、江戸時代の初期、関が原での徳川方の勝利からまだ7年しかたっていない1607(慶長12)年に始まり、江戸後期の1811(文化8)年まで、204年の間に12回にわたって続けられた修好親善使節である。この使節を通じて行われた近世の日本と朝鮮の交流の歴史は、政治・文化両面において日本に重要な意味をもっていた。本書では、近年の研究をベースに両国の“海の交流史”の観点からその航路をたどり歴史の真実を見つめてゆく。

目次

  • 第1章 朝鮮通信使の海へ
  • 第2章 国交の島・対馬の海と人
  • 第3章 風浪の玄界灘から潮流の瀬戸内海へ
  • 第4章 “御馳走一番”を競った港町
  • 第5章 善隣外交の諸相を確かめつつ

「BOOKデータベース」 より

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