銀座物語 : 煉瓦街を探訪する

書誌事項

銀座物語 : 煉瓦街を探訪する

野口孝一著

(中公新書, 1387)

中央公論社, 1997.10

タイトル読み

ギンザ モノガタリ : レンガガイ オ タンボウ スル

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注記

参考文献: p306-311

内容説明・目次

内容説明

明治(一八七二)年の銀座大火の後に建設が始まり、大正十二(一九二三)年の関東大震災で焼失した「煉瓦街」と呼ばれた時代の銀座は、その後の大繁華街となる前段階として、日本の近代化に、重要な役割を果たしてきた。本書は、文明開化の基地、新聞・雑誌など情報・通信の発信地、民権運動の中心、諸産業諸商業が活発に起業した地等々、多様な特質をもつ当時の銀座を探り、そこに生きた人々の足跡を辿ろうとするものである。

目次

  • 序章 江戸時代の銀座
  • 第1章 煉瓦街の建設
  • 第2章 開化の銀座
  • 第3章 情報の銀座
  • 第4章 民権の銀座
  • 第5章 殖産の銀座
  • 第6章 関東大震災前後の銀座

「BOOKデータベース」 より

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