ヨーロッパ火山紀行
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ヨーロッパ火山紀行
(ちくま新書, 130)
筑摩書房, 1997.10
- タイトル読み
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ヨーロッパ カザン キコウ
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内容説明・目次
内容説明
地殻変動や火山活動は美しい山や神秘的な湖を作り上げた。これらの自然景観は、いつ頃どのようにして出来たのだろうか。それについての知識があれば、自然はもっと親しみやすく、身近なものとなるだろう。気鋭の地質学者がヨーロッパ火山の成り立ち、現状、そして観光に必要な情報を案内、ありきたりの海外旅行では味わえない火山観光の魅力を紹介する。
目次
- 第1章 ギリシア(サントリニ—エーゲ海でおきた巨大噴火とアトランティス伝説)
- 第2章 イタリア(ストロンボリ—炎を吹き上げ続ける「地中海の灯台」;ストロンボリからヴルカーノへ—船から見るエオーリエ諸島の火山 ほか)
- 第3章 アイスランド(レイキャヴィク—アイスランド観光の基地;シンクヴェトリル—地殻が拡大する場所 ほか)
- 第4章 フランス(シェヌ・デ・ピュイ—自然がつくった火山の博物館;モンドール—眠りについたカルデラ火山 ほか)
- 第5章 ドイツ(アイフェル—ライン川に沿う小火山群;リース隕石孔—ロマンティック街道が横切る1500万年前の巨大隕石孔)
「BOOKデータベース」 より