書誌事項

江戸の植物学

大場秀章著

東京大学出版会, 1997.10

タイトル別名

Botany in the Edo Period, 1603-1867 : encounters of Eastern and Western science

タイトル読み

エド ノ ショクブツガク

大学図書館所蔵 件 / 192

注記

参考文献: p216-217

索引: 巻末pi-v

内容説明・目次

内容説明

貝原益軒や小野蘭山ら日本の本草学者たちと、ツュンベルクやシーボルトら欧州から来日した学者たち両者の記述を比較・検討し、江戸の日本人による植物研究の全体像に迫る。

目次

  • 第1章 日本植物の発見—貝原益軒
  • 第2章 バビロンの塔からの使者—ケンペル
  • 第3章 『本草綱目』研究の完成—小野蘭山
  • 第4章 リンネの愛弟子のみた日本—ツュンベルク
  • 第5章 人参と図譜—享保〜化政年間の本草学者たち
  • 第6章 欧州の庭園に日本植物を—シーボルト
  • 第7章 本草学と植物学の狭間で—幕末期の本草学者たち
  • 第8章 江戸の植物学

「BOOKデータベース」 より

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