書誌事項

生体分子モーターの仕組み

石渡信一担当編集

(シリーズ・ニューバイオフィジックス / 日本生物物理学会シリーズ・ニューバイオフィジックス刊行委員会編, 4)

共立出版, 1997.11

タイトル読み

セイタイ ブンシ モーター ノ シクミ

大学図書館所蔵 件 / 288

この図書・雑誌をさがす

注記

奥付の編者: 日本生物物理学会/シリーズ・ニューバイオフィジックス刊行委員会

文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

生体運動の分子メカニズムは半世紀もの間研究者を魅了する一方、その解明を拒んできた。しかし近年の研究の進展は、研究が新たな段階に入ったことを思わせる。今こそ解明されんとしているモーターの仕組みを紹介する。1分子直視・操作・計測用の顕微システムや人工運動システムの開発、多様な分子モーターの発見と遺伝子操作による機能改変、立体構造の解明、これらを可能にした新技術やアイデアを紹介し、分子モーターの魅力と謎を伝える。

目次

  • 序章 分子モーター研究の新展開
  • 第1章 多様な生体機能を担う分子モーター
  • 第2章 分子モーターの構造を解く
  • 第3章 分子モーターの働きを見る
  • 第4章 分子モーターのメカニズムを探る

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ