宗教社会史の構想 : 真宗門徒の信仰と生活

書誌事項

宗教社会史の構想 : 真宗門徒の信仰と生活

有元正雄著

(歴史文化ライブラリー, 30)

吉川弘文館, 1997.12

タイトル読み

シュウキョウ シャカイシ ノ コウソウ : シンシュウ モント ノ シンコウ ト セイカツ

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内容説明・目次

内容説明

日本の近代化の中で、なぜ真宗門徒は苦しさに耐える倫理を持ちえたか、その信仰と生活の面から追究。正直・勤勉を旨とする熱心な真宗門徒の実態を歴史学・社会学・民俗学の方法で明らかにし、宗教社会史を提唱する。

目次

  • 真宗門徒の徳目
  • 世俗倫理のとりこみ
  • 他力と自力の統合
  • 門徒の信仰
  • 門徒の倫理・エートス
  • 門徒の地帯性
  • 堕胎・間引きの忌避
  • 殺生忌避の精神的基礎
  • 出稼ぎの諸相
  • 真宗地帯と売薬行商〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA33294920
  • ISBN
    • 4642054308
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    5, 202p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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