チューリングマシンと計算量の理論
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チューリングマシンと計算量の理論
(情報数理シリーズ, B-2)
培風館, 1997.11
- タイトル読み
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チューリング マシン ト ケイサンリョウ ノ リロン
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注記
参考書案内: p251-253
内容説明・目次
内容説明
人間が計算(アルゴリズム)というものについて理論的にきちんと考え始めたのは、1930年代のことである。1960年代に入り、形式言語・オートマトン理論・プログラム理論などコンピュータにまつわる新しい理論が誕生し、計算量理論は多くの有能な研究者達によって発展を続けている。本書は、計算のモデルとして最もすぐれているチューリングマシンを中心に、コンピュータの進歩と歩調を合わせ進展している「アルゴリズム情報理論」を歴史的背景とともに解説した斬新なテキストである。
目次
- 第1章 準備
- 第2章 チューリングマシン
- 第3章 計算量のクラスと基本定理
- 第4章 計算量のクラスの階層
- 第5章 還元可能性と完全問題
- 第6章 並列計算
- 第7章 確率性アルゴリズムと近似計算
「BOOKデータベース」 より