情報科学

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情報科学

中易秀敏, 坪野博宣著

共立出版, 1997.11-2002.11

  • 基礎編
  • 活用編
  • ヒューマン編

タイトル読み

ジョウホウ カガク

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注記

基礎編: 情報科学に関する歴史的事項: p191-196

基礎編, 活用編, ヒューマン編: 参考文献: 各章末

基礎編: 索引: p[197]-200

活用編の著者: 中易秀敏, 坪野博宣, 松村幸輝, 松本茂樹

ヒューマン編の著者: 中易秀敏, 坪野博宣, 前田多章, 前川善一郎

内容説明・目次

巻冊次

基礎編 ISBN 9784320028852

内容説明

本書は情報科学一般の基礎編である。情報とはいったいなんだろうという問題意識のもとで実務レベルでの情報機械の基礎知識の理解と構造および操作法ともいうべきハードウェアとソフトウェアの両面の理解を目指して平易に解説することに工夫を凝らした。

目次

  • 第1章 人と機械と情報
  • 第2章 情報の基本概念
  • 第3章 人間と情報活動の歴史
  • 第4章 コンピュータによる情報の取扱い
  • 第5章 コンピュータという機械とアーキテクチャ
  • 第6章 オペレーティングシステム
  • 第7章 アルゴリズムとプログラミング
巻冊次

活用編 ISBN 9784320028869

内容説明

本書では、まず、今日のコンピュータの爆発的普及に拍車をかけた、“情報通信とネットワーク”と“データベースによる情報の質的共有化”に着目し、第1章:通信技術とコンピュータの融合と第2章:データベースシステムとデータモデルを興した。この2つの技術は、今や理系や文系を問わず必須の事項である。さらに、ハードウェアとソフトウェアの急速な進歩がもたらした新しい代表的分野として、第3章:画像情報処理と第4章:数式処理システムを取り上げた。両領域いずれも、これまでは特殊なハードウェアや専門的技術なしでは取り扱えなかった領域であるが、いまや情報リテラシー技術になりつつある点に着目して取り上げた。したがって、ネットワーク、データベース、画像処理、数式処理の実践的利用のために、本書のみでこれらに関する知識が得られるようにも配慮されている。

目次

  • 第1章 通信技術とコンピュータの融合(通信技術の基礎;コンピュータネットワークの基礎技術;コンピュータネットワークの構築と設定 ほか)
  • 第2章 データベースシステムとデータモデル(データベースの意義;データベースの種類;ネットワークデータベース ほか)
  • 第3章 画像情報処理(ディジタル画像の表現;画像データの変換;ディジタル画像の演算処理 ほか)
  • 第4章 数式処理システム(数値計算と数式処理;数式処理システムMathematica3.0;Mathematicaによる数学 ほか)
巻冊次

ヒューマン編 ISBN 9784320120457

目次

  • 第1章 自然情報の芸術—生体情報処理のしくみ(脳と心;脳の構造と機能;神経細胞の情報処理機構 ほか)
  • 第2章 自然情報への回帰—知性/感性/柔軟性/複雑性を扱うアルゴリズム(知識処理と人工知能;感性処理;オブジェクト指向の情報処理 ほか)
  • 第3章 社会情報科学の展開—情報化社会と情報環境(組織と情報システム;情報化社会;知的財産権 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA33450072
  • ISBN
    • 4320028856
    • 4320028864
    • 4320120450
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    3冊
  • 大きさ
    26cm
  • 分類
  • 件名
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