ヴァン・ビューレンの時代-南北戦争 : 1837-1865年
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書誌事項
ヴァン・ビューレンの時代-南北戦争 : 1837-1865年
(集英社文庫, . { アメリカの歴史 / サムエル・モリソン〔著〕 ; 西川正身訳監修||アメリカ ノ レキシ } ; 3)
集英社, 1997.10
- タイトル別名
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The Oxford history of the American people
- タイトル読み
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ヴァン ビューレン ノ ジダイ ナンボク センソウ : 1837 1865ネン
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注記
The Oxford history of the American people.の翻訳
内容説明・目次
内容説明
運河と鉄道の建設、さらに産業革命へと北部の経済的発展は続く。それは資本主義体制の工業国への道であった。しかし棉花生産を中心に奴隷制を維持する前近代的な南部は資本主義という体制を必要としなかった。アメリカ全土を巻きこんだ南北戦争は、近代化という時代を選択したアメリカの苦悩の結果であった。リンカンの死は、巨大なモニュメントとしてアメリカ史から消えることはなかった。
目次
- ヴァン・ビューレンからハリソンへ(1837‐58)
- 北部社会の経済的発展(1820‐60)
- デモクラシーの牙城ニューヨーク州(1820‐60)
- 南部諸州と奴隷制(1820‐50)
- 改革への鼓動と北部の文化(1820‐50)
- 太平洋帝国(1766‐1860)
- テキサス併合とメキシコ戦争(1820‐48)
- 妥協と繁栄(1846‐54)
- 奴隷制をめぐる対立(1854‐59)
- フォート・サムターの砲声(1859‐61)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より