書誌事項

ロンドン・パブ物語

石原孝哉, 市川仁著

(丸善ライブラリー, 254)

丸善, 1997.12

タイトル読み

ロンドン パブ モノガタリ

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注記

文献: p216-218

内容説明・目次

内容説明

「パブのドアをくぐったとたん、私は心労を忘れ、孤独を逃れる」(サミュエル・ジョンソン)。イギリス人にとって、パブは単なる「酒場」や「居酒屋」を越えた「とにかく、一番ほっとする」場所であり、ぬくもりを求めて人々が集う場所である。イギリスではこれまで、パブを舞台に無限の楽しみ・壮大なロマンが繰り広げられてきたが、本書は、数百年の歴史を誇るロンドンのパブの数々を、興味深いエピソードと美しい写真を織りまぜながら紹介してゆく。

目次

  • 第1章 パブと酒の文化史
  • 第2章 物いわぬ歴史の証人、パブ
  • 第3章 劇場パブ
  • 第4章 移民たちの憩いの場所
  • 第5章 恋人たちの出合いの場、それとも?
  • 第6章 酔いどれ文士のたまり場
  • 第7章 妙なる響きに誘われて
  • 第8章 ロンドン飲みある記

「BOOKデータベース」 より

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