知の精神分析 : フランスにおけるフロイト理論の展開

著者

• Doron, Roland
• 高橋, 協子 タカハシ, キョウコ

書誌事項

知の精神分析 : フランスにおけるフロイト理論の展開

ロラン・ドロン著 ; 高橋協子訳

誠信書房, 1998.1

タイトル別名

Eléments de psychanalyse

タイトル読み

チ ノ セイシン ブンセキ : フランス ニオケル フロイト リロン ノ テンカイ

注記

監修: 外林大作

文献: p[286]-289

参考図書: p290

内容説明・目次

内容説明

本書はやがてラカンと出会うことになるフロイトの精神分析がフランスにおいてどのように受容され発展していったかを、鍵となる重要な論文を豊富に引用しながら手際よく紹介し、フランス的な精神分析の理解のしかたを明らかにする。

目次

• 第１部　歴史（パリにおける精神分析のはじまり；シュルレアリスムと精神分析；哲学者、医者、心理学者、精神分析家；精神分析のイメージ；精神分析の普及）
• 第２部　臨床（症状、記号、話—精神分析の発見と発展；心的装置—その「場所」と「機能」；主体とその身体—ナルシシズムと性；神話、象徴、昇華—生と芸術における創造性；精神分析的場—変化と死　ほか）

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

• NII書誌ID(NCID): BA34272162
• ISBN:
  • 4414402719
• 出版国コード: ja
• タイトル言語コード: jpn
• 本文言語コード: jpn
• 原本言語コード: fre
• 出版地: 東京
• ページ数/冊数: 297p
• 大きさ: 22cm
• 分類:
  • NDC8 : 146.1
  • NDC9 : 146.1
• 件名:
  • NDLSH : 精神分析 -- 歴史