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詩人杉浦梅潭とその時代

国文学研究資料館編

(古典講演シリーズ, 2)

臨川書店, 1998.2

タイトル読み

シジン スギウラ バイタン ト ソノ ジダイ

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収録内容

  • 杉浦梅潭と咸臨丸 / 田口英爾 [述]
  • 廻浦と開拓 : 維新前後北海道の史料事情 / 鈴江英一 [述]
  • 信夫恕軒「破鏡歎」のこと : 杉浦梅潭をめぐる文人たち / 宮崎修多 [述]
  • 幕末・明治文学一斑 : 漢語的なるものを中心として / 小島憲之 [述]
  • 宮崎夢柳と『鬼啾啾』 / 谷川恵一 [述]
  • 幕末・明治の「絵」と「言葉」 : 錦絵新聞に見る / 大西廣 [述]
  • 幕末維新期庶民の識字力の展開 : 寺子屋・郷学・学制発布 / 森安彦 [述]

内容説明・目次

内容説明

漢詩人であり、最後の箱館奉行としても有名な杉浦梅潭。幕末・明治の動乱を生きた彼の生涯についての三編を前半に、流行語、政治小説、錦絵新聞、庶民の識字力など様々なテーマから同時代の人々の心を探る四編を後半に収録。

目次

  • 杉浦梅潭と咸臨丸
  • 廻浦と開拓—維新前後北海道の史料事情
  • 信夫恕軒「破鏡歎」のこと—杉浦梅潭をめぐる文人たち
  • 幕末・明治文学一斑—漢語的なるものを中心として
  • 宮崎夢柳と『鬼啾啾』
  • 幕末・明治の「絵」と「言葉」—錦絵新聞に見る
  • 幕末維新期庶民の識字力の展開—寺子屋・郷学・学制発布

「BOOKデータベース」 より

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