無の比較思想 : ノーヴァリス、ヘーゲル、ハイデガーから西田へ

書誌事項

無の比較思想 : ノーヴァリス、ヘーゲル、ハイデガーから西田へ

新形信和著

(Minerva21世紀ライブラリー, 40)

ミネルヴァ書房, 1998.2

タイトル読み

ム ノ ヒカク シソウ : ノーヴァリス ヘーゲル ハイデガー カラ ニシダ エ

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注記

邦訳文献: p342-343

内容説明・目次

内容説明

生の根源への、生の根源からの、思索。みずからの死は、生のただなかにおいて自己の無として顕現する。ノーヴァリス、ヘーゲル、ハイデガー、キリスト教と禅、西田幾多郎を取り上げ、それぞれの思想の源泉をなす無の体験を比較思想的に読み解く。

目次

  • 序章 生きることと考えること
  • 第1章 ノーヴァリスの誕生—無の実現
  • 第2章 ノーヴァリスの思想—無の地平
  • 第3章 ヘーゲルの弁証法—無の論理化
  • 第4章 ハイデガーの場合—無への頽落
  • 第5章 神秘思想の闇と光—キリスト教と禅
  • 第6章 西田幾多郎の思想—日本的無

「BOOKデータベース」 より

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