操られる生と死 : 生命の誕生から終焉まで

書誌事項

操られる生と死 : 生命の誕生から終焉まで

山口研一郎編

小学館, 1998.3

タイトル読み

アヤツラレル セイ ト シ : セイメイ ノ タンジョウ カラ シュウエン マデ

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注記

各章末: 参考文献

内容説明・目次

内容説明

医療技術の進歩で「生」と「死」の境界が消え、生命はモノとなる。先端医療はだれのためか、「自己決定」とははたして人間の尊厳を守りうるものなのか。揺らぐ「生命の重さ」を問い直す。

目次

  • 序章 「治療」という名の生命操作
  • 第1章 心肺同時移植を拒否して
  • 第2章 脳死・臓器移植—虚像から実像へ
  • 第3章 「安楽死」「尊厳死」に隠されたもの
  • 第4章 「死の自己決定権」を考える
  • 第5章 臓器移植と現代文明
  • 第6章 生殖医療と遺伝子診断
  • 第7章 医学者の倫理と責任—「医学者」の戦争犯罪の未決済と戦後被害
  • 終章 生命操作医療の構図と生命の唯一性
  • 結び 私たちに与えられた課題

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA3491787X
  • ISBN
    • 4093860181
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    287p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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