ロールズ正義論の行方 : その全体系の批判的考察
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書誌事項
ロールズ正義論の行方 : その全体系の批判的考察
春秋社, 1998.3
- タイトル別名
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A critical assessment of Rawls's theory of justice
- タイトル読み
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ロールズ セイギロン ノ ユクエ : ソノ ゼンタイケイ ノ ヒハンテキ コウサツ
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注記
文献: 巻末p9-14
内容説明・目次
内容説明
エキサイティングな哲学的バトル。「公正」と「功利」は両立しうるか。現代政治哲学の復興者として屹立するロールズ。『正義の理論』から『政治的リベラリズム』に至る正義論の全貌を解読し、功利主義から政治学を救出しようとしたその企図の成否を検証する力作。
目次
- 第1章 ロールズ革命—何が新しいのか?
- 第2章 『正義の理論』から『政治的リベラリズム』へ—ロールズは転向したのか?
- 第3章 ロールズ政治哲学の基本構造—何が、どうカント的なのか?
- 第4章 ロールズとの対話—何が問題とされたのか?
- 終章 ロールズ正義論の行方
「BOOKデータベース」 より