書誌事項

人間、何処からどこへ : 哲学の試み

井上義彦, 波多江忠彦, 荒木正見編

ナカニシヤ出版, 1998.3

タイトル読み

ニンゲン ドコ カラ ドコ エ : テツガク ノ ココロミ

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注記

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

不透明な時代に哲学精神を!科学文明の行く先がバラ色でないことに気づいた今こそ、あらためて私たちの「生」を問う。

目次

  • 序章 人間存在論—心身二元論と独我論の超克のために
  • 1 私とは何か(自我と本来的自己;私の身体)
  • 2 生きるとは何か(ともに生きる根拠—共同体としての家族を考える;バイオエシックスと安楽死—「死と殺」)
  • 3 こことは何か(『モモ』の時間論;場所論の展開と風景論の試み)
  • 4 知るとは何か(知の理論を求めて;ソクラテスの「吟味活動」—『ソクラテスの弁明』篇を中心に)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA35258961
  • ISBN
    • 4888484007
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    xi, 255p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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