「壊れもの」としての家族 : 夫婦の行方・親子の病理
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「壊れもの」としての家族 : 夫婦の行方・親子の病理
大和書房, 1998.3
- タイトル読み
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コワレモノ トシテノ カゾク : フウフ ノ ユクエ オヤコ ノ ビョウリ
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内容説明・目次
内容説明
子供を育てられない親たち!なぜ、「よい子」に問題が生じるのか?なぜ、少年たちは「ムカつき」「キレる」のか?不登校、いじめ、家庭内暴力、食行動異常など、子供たちの“つまづき”の背景に“家族という病巣”を探る書き下し。
目次
- プロローグ 「家族」というあやうい関係
- 第1章 なぜ、「いい子」ほど問題が生じるのか—家族における「母子密着」の病理
- 第2章 なぜ、子供が学校に行かなくなるのか—対人関係能力の低下と「不登校」
- 第3章 「いじめ」に親はどうかかわればいいか—「いじめる側」と「いじめられる側」の心理
- 第4章 衝動を爆発させる青少年たち—「ボーダーライン」を生み出す親子の構造
- 第5章 なぜ、大人になりたくないのか—「食行動異常」にひそむ愛情飢餓
- 第6章 なぜ「軽いうつ病」がふえているのか—社会の変化と現代人の憂鬱
- 第7章 男女関係の変化が「家族」を変える—これから家族はどこへ行くのか
「BOOKデータベース」 より