春画 : 片手で読む江戸の絵
著者
書誌事項
春画 : 片手で読む江戸の絵
(講談社選書メチエ, 128)
講談社, 1998.4
- タイトル読み
-
シュンガ : カタテ デ ヨム エド ノ エ
大学図書館所蔵 件 / 全168件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p280-281
内容説明・目次
内容説明
春画が描いたのは「現実」ではなく、江戸人士の「性的幻想」である。春画はどう使われたのか?巨大な生殖器、豆男、動植物や小道具に託された意味とは?江戸の性、身体、象徴、窃視、空間システムなど、多方面から、美術史の一つの特異点を創造した江戸という時代の珍らかな顔貌を凝視する。
目次
- 序 大江戸春画トピアへようこそ
- 第1章 春画・セクシュアリティ・美人画
- 第2章 分節される身体
- 第3章 春画の中のシンボル
- 第4章 窃視の政治学
- 第5章 性と外界
- 結び この絵は勝ってはいけない
「BOOKデータベース」 より