近代の霊性
著者
書誌事項
近代の霊性
(キリスト教神秘思想史 / [Louis Bouyerほか著] ; 上智大学中世思想研究所訳・監修, 3)
平凡社, 1998.5
- タイトル別名
-
Histoire de la spiritualité chrétienne
- タイトル読み
-
キンダイ ノ レイセイ
大学図書館所蔵 件 / 全138件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
原著全3巻のうち, コニェによる第3巻「近代の霊性」の翻訳
文献目録: p664-669
内容説明・目次
内容説明
近代神秘思想の高峰。ルネサンスと宗教改革という大きな歴史的経験の後、キリスト教霊性はどのような変貌を遂げたか。イエズス会、改革カルメル会の霊性、フランス離脱派、ベリュール主義など、従来知られるところ少なかった諸思潮を詳述する。文献表・索引完備、全3巻完結。
目次
- 第1部 スペイン霊性の全盛期(イグナティウス・デ・ロヨラとその霊性;神秘思想と人文主義;アビラのテレサ;十字架のヨハネ;スペイン霊性の偉大と悲惨;イエズス会霊性の危機)
- 第2部 フランス霊性の全盛期(フランス霊性の革新と離脱派;フランソワ・ド・サルとその思想;ベリュールとその霊的綜合;ベリュールの継承者たち;イエズス会とフランス霊性;初期のポール=ロワイヤル)
「BOOKデータベース」 より