生殖異変 : 環境ホルモンの反逆
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生殖異変 : 環境ホルモンの反逆
かもがわ出版, 1998.5
- タイトル読み
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セイショク イヘン : カンキョウ ホルモン ノ ハンギャク
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内容説明・目次
内容説明
次々見つかる野生動物の性の異変。ヒトの精子数の半減、乳ガン・子宮ガンの増加。ほ乳ビンやカップ麺からも環境ホルモンが…人間が大量に生み出した合成化学物質が反逆を開始した。日本では一体どうなっているのか。「環境ホルモン」の名づけ親、日本における研究の第一人者が放つ衝撃のオリジナル。
目次
- 1 世界に広がる環境ホルモンの衝撃(女性ホルモンによるガンの誘発;『沈黙の春』から『奪われし未来』へ ほか)
- 2 環境ホルモンとはそもそも何か(ホルモンとは何か;体を一定に保つホルモンの働き ほか)
- 3 野生動物にあらわれた生殖の異常(増える雌雄同体の魚;ペニスの異常に小さいワニ ほか)
- 4 環境ホルモンと人類・地球(乳ガン、精巣ガンの増加は何を示すか;精子の半減は環境ホルモンの影響か ほか)
「BOOKデータベース」 より